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英雄領主様の奮闘記  作者: 篠原2


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第五十一話

4000PV到達!

皆様ありがとうございます!!

ルイリのシャスールとアミールのタイプアインス、互いのゴーレムは互いの操縦者の使用武器どうしでの激突となったのだが、すぐにそれぞれの搭乗しているゴーレムの戦闘能力の差が出たのであった。

シャスールがタイプアインスを一方的に押し込んだのである。


「うおお、なんだこれ!?短剣二本で受け止めてるのに止められない!?」


シャスールとタイプアインスとのパワー差に驚くアミールだったがルイリの方は、


「…アミールは驚いてるみたいだけど量産機とカスタム機だからこれぐらいの性能差は当然なんだよねぇ…」


と、言いながらタイプアインスを押し潰しつつ両断しようとする動きを見せたのである。

この為、アミールはシャスールの攻撃を受け止める事だけに意識を集中させてしまい、その状況を察したルイリはこの状態のまま、タイプアインスに前蹴りを食らわせて吹き飛ばすとそのまま突進、よろけているままのタイプアインスの左腕を一刀で斬り落としたのである。


「…こんのぉ、まだまだこれからなんだからな!!」


搭乗機の左腕を斬り落とされても戦闘を続ける気満々のアミールは残った右の短剣でシャスールに斬り掛かっていったのである。

これをルイリは、


「まだ心が折れないか…なら残りの右腕と両足も斬り落とすしかないかな…」


と、言って攻撃してくるタイプアインスの一撃をギリギリまで引き付けるとタイプアインスの右側に回り込み、まだ突き出したままの右腕を切断、そのまま続けて右足も切断して、


「…え?」


と、アミールが呟いた時には残された左足も切断してタイプアインスを身動きの出来ない状態にしたのであった。

これでルイリは、


「…これでもう戦えないでしょ?負けを認めなさい、アミール」


と、アミールに降参するように話し掛けたのである。

これにアミールは、


「……ああ、もう!しょうがないねぇ、負けだ負けだ、あたいの負けだ!」


と、言ってルイリへの敗北を宣言した。

そして続けて、


「…みんな悪いねぇ。勝てると思ったんだけどねぇ…」


と、言って部下の盗賊達に謝ったのである。

その様子を見ていたルイリは、


「…さて、それでは皆さんは今から私の所有物です。事前にグレイと約束していたのですが皆さん全員を私の部下として雇う事にします」


と、話し掛けたのである。

そして続けて、


「条件は一年間は給金無しのお試し契約、そして一年後から給金を払う本格的な契約に変えようと思っています。ちなみに一年間のお試し契約の間も食事と住居は普通にあるのでその辺りの心配はしないで大丈夫です」


と、説明したのであった。

この説明に盗賊団のメンバーはざわざわしていたがアミールが、


「…あたい達を盗賊として処刑しないのかい?」


と、ルイリに聞いてきたのである。

これにルイリは、


「人手不足で猫の手も借りたい状況ですからね。処刑するより部下として雇う方が私達も助かりますからね。と、いうわけでこれからよろしくお願いします」


と、アミールに話してグレイの時と同じように自身の手をアミールに差し出したのであった。

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