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英雄領主様の奮闘記  作者: 篠原2


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第四十七話

アミールはルイリの提案に、


「はぁ?一騎討ち?ふざけんな。今あたい達は十五対三でむちゃくちゃ有利なんだ。何でわざわざ一対一で戦わないといけないんだよ?」


と、話して断わったのである。

しかしルイリは続けて、


「あなたが勝ったら今私が持っているモノを全てあなたに差し上げます。これでどうでしょうか?」


と、いう勝利報酬の説明をしてアミールに興味を持ってもらおうとしたのであった。

この勝利報酬にアミールは、


「全て?全てって…分かりにくい事を言う…。もっと分かりやすく話せ」


と、ルイリに詳しい説明をするように言ったのである。

この言葉にルイリは、


「全てと言ったら全てです。私自身は当然として、私の持ち物や領主館やヨハンさんにフランクさん等、とにかく今私が持っているモノ全てです」


と、話してアミールに答えたのである。

この言葉にアミールは、


「…へぇ?ずいぶん太っ腹だねぇ。でもいいのかい?そんな事言って…」


と、話して一騎討ちに前向きな反応になったのであった。

そしてアミールの言葉にルイリは、


「問題ありません。あなたにも同じ条件を受けてもらうつもりでいます。そして私はあなた如きには絶対負けません。ですから負けた時の心配をするのはあなたの方ですよ、アミールさん?」


と、言ってアミールを挑発したのである。

これにアミールは、


「…あ?てめえふざけんなよ?誰が誰に負けるって?」


と、言ってルイリの挑発に引っ掛かったのである。

これにルイリは続けて、


「あなたが私に負けるんですよ。断言しますがあなたじゃ私には絶対に勝てません。ですから逃げるなら今のうちですよ?」


と、言ってもう一度挑発したのであった。

この二度目の挑発にアミールは、


「…面白ぇ…。地獄見せてやるからさっさとおっ始めようぜ?」


と、言って完全にルイリの挑発に引っ掛かったのであった。

そんなアミールにルイリは、


「ええ、良いですよ。ただその前にルールを決めましょう」


と、言って一騎討ちのルールを決めようとしたのである。

この発言にアミールは、


「ああ?ルール?面倒だな…。んなもん無しで良いだろ?」


と、話したのであるが、ルイリは、


「まあまあ。とりあえずルールは相手を殺す以外はなんでもあり、という簡単な物でどうでしょうか?」


と、アミールに問い掛けたのである。

この言葉にアミールは、


「殺し以外なんでもありか。わかった。それでいい」


と、ルイリが話したルールを受け入れたのであった。

そしてアミールのその言葉を聞いたルイリは、


「それでは始めましょうか。ヨハンさん、合図をお願いします」


と、ヨハンに伝え、その指示を受けたヨハンが、


「わかりました。それでは一騎討ち…始め!!」


と、言って一騎討ちの開始を宣言したのであった。

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