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コンパコンパコンパ! ~小説書くときの私的心構えメモ帳~

作者: せんぷうき

 コンパって三回続けて書くとパコンパコンパコンと判別つかないくらい似てますね!!


 ところで物語の構想を練る上で、私に欠けていた心構えはコンパ精神だったのだなあ、と最近ようやく気づきました。


 コンパにおいて顔面もスペックもトーク力も大して良くないのにモテている人種って、やっぱり地雷を踏まないっていう基本的姿勢=コンパ精神があるからだと思うんですよね。

 そうやって地雷と地雷の間を縫うようにしてすり抜けながら、自分のキャラを繰り出して攻めていくっていうか。

 勿論たまには地雷をちょいちょい踏みつつモテている人もいるけど、それってやっぱり基本というものを感覚的に理解していてその上で敢えて壊す上級者だと思うんです。


 エンターテイメント小説を書く者として、私にはそういうコンパ精神が欠落していたのだと痛感しています。

 「小説家になろう」とはある意味、大規模なコンパ会場、街コンと性質を等しくした場であるぞよと肝に銘じねばならない、と思いました。


 ちなみにコンパにおける私のレベルはといえば、自分が地雷を踏んだというのはかろうじて事後認識できる程度です。

 また、私の友人たちが異性を前に次々と地雷を踏んでいく姿というのはスローモーションのように見えます(自分ではないと客観性が働くせいか、わりと早期の段階から地雷を踏む瞬間が予測できるためだと思います。で、ああやはり、踏んだあーーーー引きちぎられたーーーーみたいな。残酷な表現となりました)。


 そして肝心の、どこに地雷が隠されているのか、については未だ手探り状態です。

 これまで数々の地雷を踏み続けてきた経験から「これはまさしく地雷である」とわかる部分もわずかながらありますが、見えないところにまだまだたくさん隠されているのは身を持って知っています。


 ちなみにラノベ読者層における地雷が何処にあるのか……正直、私はコンパにおける地雷よりも認識できていないのが現状です。

 よって私がなすべきことは、現在執筆&投稿中の小説「神様の子どもがやってきた!」を完成させ、その中で地雷を踏みまくった経験を元に、地雷の在り処をより明確に研究していくことにあると強く感じています。


 それが現在の私の至上命題であるとここに記して、もう夜の十時なので寝たいと思います。昨日は魚市場の中にある御寿司屋さんで、母親と一緒に玉子の握りを食べる夢を見ました。「もっと生魚みたいなやつが食べたいよう」と母にごねたら、お金ないんだからと怒られたので、私は逆ギレして「じゃあ二人分のお金、わたしが出したるわーーーーー」と言いました。夢の中の私ってお金持ちだったみたい。いいないいな。

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