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[200文字小説]   作者: 少々
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一人旅

自分探しの旅に出た。


街を出て田舎に行った。


田舎暮らし体験をした。


崖から日本海に落ちて己の小ささがわかった気になった。


砂浜で生きていることを感じた。


山を越え、雲海を見て自然の神秘に触れた。


崖から落ち、奇跡を体験した。


大気圏を越え、地球の大きさを悟った。


宇宙人から地球を守りもした。


だけど、いつまでも本当の自分は見つからない。


だから仕方なく街へ帰って会いに来た。


そんな僕を、君は”あなたらしい”と笑った。

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