3
まず俺はマイルームに戻り、課金アイテムを買いまくった。備えはあれば色々と約にたつ。
続いてステータスを底上げする課金アイテムを使い、全ステータスを+20した。
そして、レベルアップにより手に入れたステータスポイントも割り振る。
そして、アイテムもより厳選する。
武器の耐久度も回復させて、課金で手に入れた防具を装備する。
PC名 : セバスチャン
レベル:5
経験値:152/650
所持金:1兆599億9998万5420ユクド
職業:執事
メインスキル:1
短剣スキル : 126/1000
サブスキル:5
投剣スキル : 243/1000
短剣精製スキル :76/1000
銃術スキル : 52/1000
銃作成スキル : 35/1000
体術スキル : 38/1000
補助スキル:10
二段ジャンプ : 62/1000
残像 : 15/1000
探索 : 36/1000
隠密 : 120/1000
料理 : 0/1000
クイックリロード : 5/1000
武装変換 : 13/1000
CQC : 38/1000
空き
空き
補正称号:2
【バトラー】全ステータス+1(称号【主人】がパーティーにいるばあい全ステータス+3) 入手条件:初期称号選択で入手。
【億万長者】幸運ステータス+1入手条件:1億ユドル以上を所持で入手。
【クリティカルアタッカー】クリティカルアタックじに追加ダメージを5与える。入手条件:連続でクリティカルアタックでモンスターを五回倒す。
装備品
武器:軽量純銀の短剣2:攻撃力18 重さ0.6 耐久度200/200
頭:風のバンダナ:防御力1 重さ 0.1 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
鎧:軽量合金の軽鎧:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
小手:火の小手:防御力4 重さ1 耐久度300/300 能力:筋力+5
腰:軽量合金の軽腰宛:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
足:精霊の靴:防御力5 重さ0.3 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
アイテムボックス:
軽量純銀の短剣2×3
『ブラック アハト』×1
50口径マグナム弾×60個
砥石×2
ハイポーション×5
女神の涙×2
経験値五倍ブーストポーション×2
アイテムボックス内の総重量:重さ17
ステータス:
HP:500/500
MP:150/150
筋力:58 (+1) (防御の能力により+5)
耐久:35 (+1) (防具により+51)
俊敏:69 (+1) (重さにより-27) (防御の能力により+10)
知力:30 (+1)
好運:30 (+2)
余りポイント:0
とりあえずこれでいいだろう。女神の涙はHPが5以下になったとき自動回復してくれる課金アイテムだ。
他にも買えるだけの課金アイテムを買い揃えた。
さて、次にレベル上げだがとりあえず東の森で経験値五倍ポーションでブーストして、荒稼ぎするしかないだろう。
とにかくスタートダッシュが肝心だ。これが本当にデスゲームならば。
デスゲーム開始から一週間。ようやく過半数のプレイヤー達が現実をみはじめた。そんななか一部のプレイヤーは課金とスタートダッシュにより、たのプレイヤーたちより優位にたったプレイヤー達がいた。その殆どがテストプレイヤー達だった。
そして、俺は・・・
PC名 : セバスチャン
レベル:14
経験値:15/11256
所持金:1兆599億9999万9353ユクド
職業:執事
メインスキル:1
短剣スキル : 1000/1000
サブスキル:5
投剣スキル : 1000/1000
短剣精製スキル :576/1000
銃術スキル : 546/1000
銃作成スキル : 235/1000
体術スキル : 238/1000
補助スキル:10
二段ジャンプ : 1000/1000
残像 : 1000/1000
探索 : 560/1000
隠密 : 1000/1000
料理 : 230/1000
クイックリロード : 553/1000
武装変換 : 1000/1000
CQC : 538/1000
空き
空き
補正称号:4
【バトラー】全ステータス+1(称号【主人】がパーティーにいるばあい全ステータス+3) 入手条件:初期称号選択で入手。
【億万長者】幸運ステータス+1入手条件:1億ユドル以上を所持で入手。
【クリティカルアタッカー】クリティカルアタックじに追加ダメージを5与える。入手条件:連続でクリティカルアタックでモンスターを五回倒す。
【アサシン】不意打ちのダメージが二倍になる。入手条件:不意打ちでモンスターを10回倒す。
装備品
武器:軽量純銀の短剣2:攻撃力18 重さ0.6 耐久度200/200
頭:風のバンダナ:防御力1 重さ 0.1 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
鎧:軽量合金の軽鎧:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
小手:火の小手:防御力4 重さ1 耐久度300/300 能力:筋力+5
腰:軽量合金の軽腰宛:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
足:精霊の靴:防御力5 重さ0.3 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
アイテムボックス:
『ブラック アハト』×1
50口径マグナム弾×23個
ハイポーション×1
女神の涙×2
その他素材アイテム
アイテムボックス内の総重量:重さ37
ステータス:
HP:650/ 650
MP:153/153
筋力:68 (+1) (防御の能力により+5)
耐久:45 (+1) (防具により+51)
俊敏:78 (+1) (重さにより-47) (防御の能力により+10)
知力:31 (+1)
好運:30 (+2)
余りポイント:0
一週間、東の森でサバイバルなレベル上げをしていたら、スキルの熟練度が上がったためと、そろそろ限界のためマイホームに戻ってきた。ちなみに武具の耐久度は回復させた。
とりあえず素材アイテムを倉庫に預けて、メニューのスキル欄を開く。
短剣スキルの熟練度がMaxになりました。短剣スキル2かダガースキルが習得可能です。
と表示された。まあ迷うことなく短剣スキル2を選択する。
なぜかって?それは執事が投げるのは短剣かナイフと相場が決まっているからだ。
さて、次は・・・
投剣スキルの熟練度がMaxになりました。投剣スキル2を習得しました。
これはパワーアップしたと考えればいいんだな。
二段ジャンプの熟練度がMaxになりました。三段ジャンプを習得しました。
足場が増えるだけか・・・
残像の熟練度がMaxになりました。蜃気楼を習得しました。
蜃気楼?なんだそれは?
蜃気楼:簡単にいうと気配のある残像。探索系スキルの妨害や撹乱に使える。
なるほど便利だな。
隠密の熟練度がMaxになりました。気配遮断か隠密2が習得可能です。
これは・・・気配遮断は隠密の用に物影に隠れなくても隠密と同じ状態になれると。ただし、喋ったり、激しい動きはアウトか。隠密2は隠密の上位スキルだろう。
俺は悩んだ末に気配遮断を習得した。
武装変換の熟練度がMaxになりました。同時武装を習得しました。
同時武装:武器を同時に2つ装備することができる。
なんか凄いな・・・とりあえずスキルを入れ換えるか・・・
スキルは入れ換えることは可能だけど、一度、外したスキルの熟練度が0になるので慎重に選ばないといけないな。
メインスキル:1
短剣スキル 2: 0/1000
サブスキル:5
投剣スキル2 : 0/1000
短剣精製スキル :576/1000
銃術スキル : 546/1000
銃作成スキル : 235/1000
体術スキル : 238/1000
補助スキル:10
三段ジャンプ : 0/1000
蜃気楼 : 0/1000
探索 : 560/1000
気配遮断 : 0/1000
料理 : 230/1000
クイックリロード : 553/1000
武装変換 : 1000/1000
CQC : 538/1000
同時武装:0/1000
空き
これでいい。あとは減ったアイテムを補充して、町に出るか。
PC名 : セバスチャン
レベル:14
経験値:15/11256
所持金:1兆599億9999万9353ユクド
職業:執事
メインスキル:1
短剣スキル 2: 0/1000
サブスキル:5
投剣スキル2 : 0/1000
短剣精製スキル :576/1000
銃術スキル : 546/1000
銃作成スキル : 235/1000
体術スキル : 238/1000
補助スキル:10
三段ジャンプ : 0/1000
蜃気楼 : 0/1000
探索 : 560/1000
気配遮断 : 0/1000
料理 : 230/1000
クイックリロード : 553/1000
武装変換 : 1000/1000
CQC : 538/1000
同時武装:0/1000
空き
補正称号:4
【バトラー】全ステータス+1(称号【主人】がパーティーにいるばあい全ステータス+3) 入手条件:初期称号選択で入手。
【億万長者】幸運ステータス+1入手条件:1億ユドル以上を所持で入手。
【クリティカルアタッカー】クリティカルアタックじに追加ダメージを5与える。入手条件:連続でクリティカルアタックでモンスターを五回倒す。
【アサシン】不意打ちのダメージが二倍になる。入手条件:不意打ちでモンスターを10回倒す。
装備品
武器:
ファースト:軽量純銀の短剣2:攻撃力18 重さ0.6 耐久度200/200
セカンド:『ブラック・アハト』:弾数六発 使用弾 50口径マグナム弾 反動7 重量7.5 耐久度270/270
能力 弾丸の攻撃力を1.3倍にする
頭:風のバンダナ:防御力1 重さ 0.1 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
鎧:軽量合金の軽鎧:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
小手:火の小手:防御力4 重さ1 耐久度300/300 能力:筋力+5
腰:軽量合金の軽腰宛:防御力23 重さ4 耐久度 320/320
足:精霊の靴:防御力5 重さ0.3 耐久度 300/300 能力:俊敏+5
アイテムボックス:
50口径マグナム弾×60個
ハイポーション×5
女神の涙×2
アイテムボックス内の総重量:重さ12
.5
ステータス:
HP:650/ 650
MP:153/153
筋力:68 (+1) (防具の能力により+5)
耐久:45 (+1) (防具により+51)
俊敏:78 (+1) (重さにより-29) (防具の能力により+10)
知力:31 (+1)
好運:30 (+2)
余りポイント:0
これでいいだろう。さて、行くか。
いま旅立ちの町には四種類のプレイヤーがいる。
一つは死の恐怖から町に引き込もった連中。
一つはデスゲーム開始と同時のスタートダッシュにより、他のプレイヤーより優位になった連中
一つはスタートダッシュには失敗したが、それでもデスゲームに挑もうとする連中。
一つは課金により、異様なステータスを手に入れた連中。つまり俺だ。
さて、こんな状況で攻略を目指すにはソロプレイでは無理だ。実際【フリーダムオンライン】のボスはソロプレイでも攻略は可能だが、それはデスゲームではなく普通のゲームの場合だ。常に死が付きまとうデスゲームではソロプレイは勘弁したい。
ならパーティーを組めばいいのだが一週間も森に引き込もったせいで完全にぼっち状態。パーティーを組もうにもフレンドなんていないし・・・
実際、俺の友人もゲームをやっているはずだからそいつを探せればいいんだがPC名がわからんしな・・・
やっぱりここはギルドに入るのが一番か?
一週間もたてばそれなりにギルドも作られただろうから、それに入れてもらうか。
ギルドに関するアレコレは紅の館でできる。まあ紅の館って言っても屋根が紅いだけだけどな。
紅い館に入ると中に入った俺は周りのプレイヤーから見られた。
「執事だ」「確かに執事だ」「男装執事萌えぇW」「いや、恐らく男の娘だ!」「いや漢女かもしれないぞW」「それはないW」
色々と突っ込みたいが漢女は否定したいぞ。俺はあんなキモい存在ではない。
とりあえず、メンバー募集の掲示板を見てみる。
ギルド名:アーー!な人の集い。
募集:誰でも歓迎
募集説明:ヤらないか?
これは却下だ。というかなんだコイツらは・・・
ギルド名:ヤるか騎士団
募集:誰でも歓迎
募集説明:初見となる私はマクシミリアン ケツミド・・・
ハイ、アウトー!とりあえずお前らは帰れ!
ギルド名:アルカリア
募集:盾役募集。耐久が25以上
募集説明:詳しくは PC名:クレールまでメッセージを飛ばしてください。
お、まともな募集だな。しかし、俺は盾役にはなれないなからアウトだな。
ギルド:猛暑の日の日影
募集:盾要員募集!
募集説明:詳しくはギルドリーダーにメッセージを。
なんだ猛暑の日の日影って・・・
まあ名前以外はまともだけど盾要員か・・・
ギルド:正十字軍
募集:誰でも
募集説明:階級制で月に一度の資金配布。詳しくはメッセージを
なんだ階級って・・・気に入らないから却下だ。
他にも見てみるが、募集が盾要員だったり、わけのわからないギルドだったりとなかなかみつからなかった。
俺は紅の館を後にして蒼の館を訪れた。ここでは傭兵システムが利用できるみたいなので訪れたのだが。
こっちはプレイヤーはそんなにいないな。
とりあえず、傭兵システムがどんなものなのか調べないといけない。
NPCに話を聞くか・・・
俺は受け付けカウンターのような場所に座ってるNPCに話しかけた。
「失礼。少しよろしいでしょうか?」
ちなみに喋る時は可能な限り執事らしい口調で喋るつもりだ。デスゲームでも執事プレイを辞めるつもりはない。
「はい。御用はなんですか?」
とNPCには見えない受け答えを返してくる。さすが【フリーダムオンライン】だ。かなり、リアルだ。
「傭兵システムの詳細をお聞きしたいのですが」
「わかりました。傭兵システムについて説明させてもらいます」
と一息おいてNPCは説明を始める。
「まず傭兵システムではプレイヤーが傭兵に依頼することができます。そのさい蒼の館で傭兵をご紹介することができます。ただし手数料に100ユグド必要です。
そして、傭兵に登録することによりさらに3つの機能が行えます。
一つ:プレイヤーからの依頼を受けることができます。これは蒼の館で依頼を仲介することもできますし、直接依頼を受けることもできます。基本的に報酬は個人でお受け取りください。
2つ:ギルドと契約することにより、ギルドメンバーとは違う形でギルドに加入することができます。契約金は個人で設定できます。
3つ:傭兵クエストが受注可能になります。
なお、傭兵に登録されますと表示されるプレイヤー名の色が黒になります。
以上が傭兵システムとなります。何かご質問はございますか?」
と一息で説明しきったNPC 若干驚いた。
「いえ、大丈夫です」
「わかりました。それではどうしましょう?」
とりあえずは傭兵登録しておいた方がいいだろう。
「傭兵登録をお願いします」
「わかりました。登録には1000ユグド必要です。よろしいですか?」
「はい。問題ありません」
そう答えるとメニューを開いて1000ユグドを実体化させてNPCに渡す。
「はい。確かにいただきました。それでは仲介するさいに表示されるプロフィールを作製ください」
俺の前に半透明のキーボードと画面が現れる。俺はキーボードを打ってプロフィールを作製する。
PC:セバスチャン
ステータスを表示:ON
メッセージ:執事のセバスチャンです。私に何らかの御用がある方はお手数ですがメッセージをお送りください。
仲介を受けますか:Yes
プロフィールを作製してOKボタンを押す。
「はい。これでセバスチャンさんは傭兵として登録されました」
これでいいだろう。後は依頼がメッセージが来るのを待つか・・・
感想をお待ちしております。