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MMORPGで執事を演じる最強の課金男の娘  作者: とりあえずバトラーと名乗らせてもらおう。w
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誤字意外の不評は受け付けません。というか受け付けたくありません。


俺は五十嵐 清十郎 17歳のニートだ。家族は妹と母さんの二人だけ。オヤジは三年前に死んじまった。


ちなみに俺はニートだが学校には最低限の登校日数を守り通っている。テストは基本的に上位なので学校も何も言ってこない。そして、基本的に家に引きこもり、株の取引で自給自足の生活をしていた。


母さんは月の頭に数万渡せば何も言ってこないし、妹は俺の存在など覚えてないだろう。


そんな、俺は最近有名になっている

VRシステムを導入したゲーム機。『バーチャルドライブ』を入手した。学校での友達が一緒にやらないか?と誘ってきたのだ。その友達はツテで 『バーチャルドライブ』を手に入れることができらしく、少々金が懸かったが、手にすることができた。


その友人と共に新作VRMMORPGのテストプレイに参加。


テスト期間の一ヶ月。俺はVRMMORPGの魅力に取りつかれた。


俺が参加した【フリーダムオンライン】はその名のごとく自由を追求した VRMMORPGだった。


舞台となる世界は惑星フリーダム。その昔。女神アティーナが作り出した星で、その星には古より栄えた文明が住んでいた。しかし、文明は争いを繰り返し女神アティーナの怒りを買い、文明の栄光は消え去り、女神アティーナはこの星を去った。


星に残されたのは文明の遺産と、原生生物。そして、一握りの人類だった。


そして、女神アティーナが去ってから何千年後の世界。そこには古き文明の不の遺産と原生生物から必死に生き残った人類が生きていた。


というのが【フリーダムオンライン】の公式設定。ちなみに世界観は中世のヨーロッパみたいな世界と未来のSFモドキの世界を足して2で割った世界観だ。魔法と剣と銃とその他というカオスな世界だ。


プレイヤー達はこの星で基本的に自由に生きることができる。そさてストーリを進めると新しいマップが解放されていき、最終的に古き文明の残した最悪の遺産を破壊するのがグランドクエストになるそうだ。


さて、 この【フリーダムオンライン】のテストプレイでは全体の九割の機能に制限をかけたらしいが、それでもプレイヤー達の反応は凄いものだった。そして、俺も大いに満足してテスト期間を終了した。


そして、ついに正式サービスを開始する【フリーダムオンライン】サービス開始時のユーザー数は50000人を越えたらしい。


その 50000人の中の一人の俺は株で稼いだ金をフルに活用して膨大なネットマネーを入手。【フリーダムオンライン】では課金によるバランスブレイクな武器は無いがある程度の武器に補助アイテムやゲーム内のマネーに変換。外見のカスタム。など様々な使い道がある。俺はキャラクターメイキングからネットマネーを使い込んだ。


基本的にはVRMMORPGでは性別と体格は変更できない。なんでも体に悪い影響が出るらしい。しかしそれいがいは可能で【フリーダムオンライン】では千個以上のパーツから自分の体となるPCを作成することができる。


ちなみに俺の体格は余りごっつくなく中性的な体格だった。身長も154cmでお世辞にも男らしくはない。


しかし、オンラインゲームではそれをフル活用させてもらう。


まず課金で入手できる髪型である『黒髪ポニーテイル(ロング)』を髪型に設定して肌の色はできるだけ白くする。次に顔のパーツは本来の顔の自分の顔をベースに色々と組み合わせていく。元々女顔なのであまり変更する必要はかった。


次に種族の設定だが【フリーダムオンライン】ではヒューマンとエルフとビーストとウィンディーネとドワーフしか最初は選択できない。ゲーム内で条件を満たすことにより転生できるシステムだ。


ちなみにヒューマンは平凡。エルフは弓や魔法に秀でた遠距離型。ビーストは接近戦に秀でた近接型。ウィンディーネは回復系統に秀でた支援型ドワーフは生産業に秀でた生産型となっている。


ちなみに転生システムは何通りもの転生先があるらしく、色々なプレイヤーが注目してるらしい。


俺は迷わずヒューマンを選択した。俺の目指すプレイにはヒューマンが一番合っている。


次に職業の設定だ。【フリーダムオンライン】ではメインスキルにサブスキル。それと、いくつかの補助スキルと補正称号を合わせてオリジナルのジョブを作ることができる。


ちなみにメインスキルは一つ。サブスキルは2つ。補助スキルは5つとなっている。メインスキル意外はレベルの上昇すると選択できるスキルの数が増えるのがテスト時に確認されている。補正称号は幾つも設定可能だがバットステータスを与えるものもある。ちなみに全てのスキルには熟練度が存在して、熟練度が1000を越えるとスキルをマスターしたことになる。


ちなみにスキルはショップで買ったり、一定の条件をクリアすると手に入ったりするそうだ。


とりあえず、俺は初期選択可能なスキルを確認する。まずはメインスキルだ。


メインスキルは主に戦闘で使用する武器のスキルや生産業のスキルを選ぶことができる。


俺は幾つもスキルから短剣スキルを選択する。


次にサブスキルだか、これはメインスキルとは別に 戦闘で使用する武器のスキルや生産業のスキルを選んだり、メインスキルに選択したスキルの補助用スキルを選択したりできる。


俺はまず短剣スキルの補助用スキルの投剣スキルを選択。投剣スキルとはその名のとうり剣を投げるスキルのことで、メインスキル、またはサブスキルに剣を扱うスキルが無いと選択できないスキルだ。次に生産業スキルの短剣精製スキルを選択。 これで自分で武器を鍛えることができたり、武器の修理もできる。


次には補助スキルだ。補助スキルとは

戦闘や生産意外の行動を補助するスキルである。


その中で俺が選んだスキルは二段ジャンプ、残像、探索、隠密、料理だ。


まず二段ジャンプだが、このスキルは行動補助スキルで、ジャンプした時に0.5秒間見えない足場が出現して、もう一度ジャンプするという、プレイヤーの能力に依存したスキルだ。


【フリーダムオンライン】ではこのようなプレイヤーの能力に依存したスキルが多く存在する。


次の残像はエフェクトスキルだ。効果は動いた時に残像が残るだけのネタスキルだ。だか、残像はロマン溢れるスキルだ。ちなみにON,OFF任意で可能だ。


次に探索だが、これは一定範囲内に存在するプレイヤーやモンスターを示すことができる。


隠蔽は茂みや岩場や物影に隠れた時に発動するスキルで探索などのスキルで発見されにくくなり、半透明かする。


ちなみにこれ等のスキルは補助能力スキルという。ちなみに探索スキルと隠蔽スキルは探索スキルの使用者の探索スキルの熟練度が隠蔽スキルの使用者の隠蔽スキルの熟練度を越えていたら見つけることができる。その逆に隠蔽スキルの熟練度が探索スキルの熟練度を越えていたら発見はできないようになっている。


次のスキルは生活系スキルの料理だ。これはゲーム内の食材アイテムを料理するときの味が変わるそうだ。これは俺が目指すプレイには必要なスキルだ。


最後に補正称号の設定だが、プレイヤーは最初に一つだけ称号を手に入れることができる。


ちなみに初期称号だけで数百以上あるのでこのゲームの作成チームは本当に凄いと思う。


ちなみに俺が選んだ称号は【バトラー】能力は全ステータスが+1され、パーティー内に【主人】の称号をもつプレイヤーがいればさらに全ステータスが+3。


ちなみに俺が目指すロールプレイはもうわかってきているだろう。


さて、次にステータスポイントの設定だ。


【フリーダムオンライン】でのステータスはダメージ率や移動能力を決める重要なキーだ。


ステータスは 筋力、耐久、俊敏、知力、幸運、の5つでこのステータスでダメージ率が決定する。


ちなみにヒューマンの初期ステータスは


筋力:10

耐久:10

俊敏:10

知力:10

好運:10


というステータスだ。ここに自由にステータスポイントを割り当てステータスを強化する。ちなみに初期時点で10ポイントのステータスポイントが貰えるので俊敏と筋力を中心に割り振る。



筋力:14

耐久:10

俊敏:16

知力:10

好運:10




ここで各ステータスとダメージ率について説明しよう。


【フリーダムオンライン】ではダメージ率は単純計算で決定される。


例として筋力が15のプレイヤーが攻撃力15の武器を装備して耐久が12で防具の総合防御力が16のプレイヤーに攻撃した場合。


15+15=30の攻撃力となり、12+16=28の防御力をもつブレイヤーに与えるダメージは2となる。


こういった単純計算に、スキルによる補正に武器の状況、クリティカルアタックに不意打ちなどが加わりダメージ率を決定しているのだ。


そして、武器や防御には重量が設定されていて、例えば、重さが4の片手剣と重さが4の盾。それに重さが6の鎧を装備するには筋力ステータスが14必要となる。


筋力ステータスは攻撃力と武具の装備に必要なステータスなのだ。


耐久ステータスは防御力の決定と総合HPの最大量や自動回復力に影響するステータス。


俊敏は移動のさいの速度や回避スキル。行動スキルに関係してくるステータスで、俊敏ステータスが高いほどアイテムの総合積載量の最大値があがる。


アイテムや武具には重さがある。アイテムボックスには基本的に無限にアイテムが入るが俊敏ステータスの最大値を越える量を積載すると、鈍速のバットステータスが発生する。さらに、俊敏ステータスはアイテムの総重量分マイナスされることになる。


知力のステータスは魔法を使う時の効果の増大やMPの最大量に影響する。


幸運のステータスは状態異常になる確率が減ったり、生産系のスキルの確率変動に影響があるのだ。


ちなみにテストプレイで俺が学んだことは、筋力と俊敏のステータスがなかったら話しにならないということだ。


さてステータスはこれくらいでいいだろう。次に課金アイテムで能力の強化アイテムでや外見を変えるアクセサリーアイテムで PCの外見を変更する 。


まずアクセサリーアイテムを購入した。


アクセサリーアイテムは【黒の執事服セット】どんな防具を装備しても外見は黒の執事服に固定されるアクセサリーアイテムだ。俺はそれを装備した。


最早隠す必要はないだろう。俺が目指すロールプレイを目指すつもりだ。


さて、次に課金で買えるステータスポイントを購入する。


個人が買えるステータスポイントは50ポイント。ちなみにレベルアップ時に手に入るステータスポイントは3ポイント。これてステータスではかなりのレベルになるはずだ。


次にスキル欄の購入をする。サブスキルの空きスペースを3つ。補助スキルの空きスペースを5つ購入。


空いたスキル欄はゲームが始まったらスキルショップで買い揃えればいい。次はゲーム内通貨を購入した。【フリーダムオンライン】の通貨はユドルと呼ばれる硬貨だ。とりあえず100億ユドルぐらい揃えておく。


次にマイホームと呼ばれるゲーム内の家だが、これは課金で買えるなかで広いリビングに空き部屋が6つに専用の工房がついた部屋を購入した。


マイホームは各町にあるゲートポータルから出入りできるタイプと町の物件てして売っているタイプの二種があり、俺が購入したのは前者の方のマイホームだ。


次に上級の課金アイテムを購入する。鉱石に回復アイテムに特集な素材を購入。マイホームのアイテム倉庫に送っておく。


後はステータスを底上げするアイテムを購入して、準備完了だ。


後はサービス開始と同時にログインして、プレイヤー名を入力してゲームスタートだ。






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