表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
陰の呟き  作者: 鈴 初夏ノ影
5/15

憧憬の人/紅と黒

憧憬の人

      鈴 初夏ノ影

あの日、あの人に逢った


汚れた自分が浄化される

真っ黒いこれまでが赦される

錯覚した 夢を見た


これまでが赦される

そんなことなどあってはならない


肩が酷く凝っている

きっとこれは夢なんだ


あの人に逢えた時

ここに無いものを見た気がした




(あか)と黒

      鈴 初夏ノ影

夕日の影に紅葉落ちる 薄暗い私の足元

見上げた先の(あか)と黒


偉大な空には綺麗な(あか)

綺麗な(あか)が生み出す黒が


卑劣な私には渦巻く黒が

渦巻く黒が生み出す(あか)


きっと同じ(あか)と黒

天と地にある(あか)と黒

いつもこのポエムを読んで下さってありがとうございます。

今回で投稿したポエムの数が10個になりました。ここにポエムを投稿し始めたのは今月の1日ですね。平均すると、ほぼ毎日ポエムを書いていることになってます。正直、私自身も驚いています。気分で書いている怠け者の私がこんなに書けているのは、いつもここに来て読んで下さっている皆さんのおかげです。これからも沢山ポエムを作っていきたいと思っています。

 今回の「憧憬の人」は、ただ『推し』について書いただけのものです。『推し』について闇風にいうとこうなる…みたいな。「(あか)と黒」の方は、単に綺麗な紅葉を見て書きました。基本的に、何となしに見たものを詩にしています。

 これからも、日常の闇をテーマにして投稿していきたいです。目指せ百個!(別に目指してない)これからもどうぞ、「陰の呟き」をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ