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不意の告白

第一話です。よろしくお願いします。

 告白。

 それを聞いて何を思い浮かべるだろうか。人によってさまざまだろう。今時の若者からしてみれば、恋の告白を思い浮かべる人が大多数を占めるだろう。辞書に載る日も遠くはない。


 さて、なぜ、俺がいきなりそんな話をしているのか。これを読んでいる読者の中には、そんな話はどうでもいいから、さっさと本編に入れと思っている者も多いかもしれないが、もう少しご容赦していただきたい。とはいってもその理由は簡単である。


 自分が告白されているからである。しかも、かなりの美少女から。


 よくラノベで、幼なじみの美少女から告白されるというのは、ありがちなシチュエーションだが、残念なことにそんな夢のような展開はない。俺の前にいるのは、ほとんど初対面の女の子である。


 いろいろ考えるべきことはあるのだが、ひとまず目の前の美少女の告白をどうしようか。


「私と付き合ってください」


 俺に断るという選択肢はなさそうだ。



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