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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕たちはまた、アフリカゾウの夢を見る

作者:神奈沢 薫
日本の真ん中あたりに位置する山に囲まれた街、仮にY県。

世界でも有数の山岳都市であるこの街が、なぜ都市機能を維持できているのか。それは、山の頂上から発信されている電波型のステルス性特殊防護壁、通称「バリア」のおかげだった。

でもそのバリアが、誰のどんな力によって維持されているのか、真一たちは誰も知らなかった。クラスメイトの花帆が、突然の事故によって目の前から消えるまでは…。

眠り続ける花帆と闘い続ける真一を繋ぐ唯一の手段、「モルペウス(仮)」
それは束の間の逢瀬を繋ぐ優しい眠りの神なのか、二人をゆっくりと歪めていく死の神の兄弟なのか。


坂道ばかりで閉塞的、でもあの階段から見る夕日は何より美しかった。君は「あの夕日と星空が出会ったなら、きっと互いに恋に落ちると思う。」なんてことを言って、僕は何も言えなくなった。
今はただ、また君が目を覚まして、僕を見て、僕の名を呼んでほしい。そうしたら、君が眠っている間に僕の内側に降り積もっていた言葉を、僕も言うから。



かくよむさんとの重複投稿になります。
プロローグ
2016/05/01 21:59
2 少女と戦闘機
2016/05/02 22:11
3 机の下の逢引き
2016/05/03 17:54
6 深海潜水
2016/05/05 22:53
8 病室と蝶
2016/05/07 21:36
9 空が割れる
2016/05/08 16:31
11 侵入
2016/05/15 22:55
12 侵入2
2016/05/16 22:58
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