りべんじまっち
ゴブリンに二回も負けた。
しかも二回とも死に戻りだ。
仲間であるはずの奴らは助けてくれさえしなかった。
これは……もう………
引きこもるしかっ、無いのである!!
ということで、死に戻りポイントから飛び出した俺は即刻大図書館へ向かう。
しかも、ステータスを見返してみると、<大図書館司書Lv.2>の文字が!!
これで、他のプレイヤーの入れない区域に入ることができるわけで、読書中に邪魔されることのまず無い場所に行くことができるという夢のようなフリーパス券なのだ。リアルで言ったらネズミーランドのフリーパスなのだ。
「そんなものはここには無いわい」
俺は、このゲーム世界で、真の自由を手に入れた…
「そうわいかんぞラビック」
なんか聞こえるけど聞こえないことにしておく。
久々の第4話くらいに出てきた自称大図書館の管理人のお爺さんの声が聞こえる。
「聞け、ラビック。大図書館司書になったからにはな、今までのように本を読むだけではいかんぞ」
「何をすればよろしいのでしょうか、お爺様」
とりあえず下手に出てみればなんか良い事あるかもね。
「とりあえずはな、ここの区画は誰にも知られていないことになっておる。それ故に、ここを出入りするものには<穏行>を覚えてもらわねばならん。絶対に誰にも見つかってはいかんからな」
はい、ここで俺に都合のいいスキルが出てきたね。やったね。
「では、わしが直接教えてやるからの」
「分かりました。これからよろしくお願いします」
何を隠そう、俺は嫌なことでもハイと言える人間なのだ。
「修行をはじめることとする。付いて参れ」
こうして俺は、爺さんに修行させれれることになったのであった。
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【はじまりの】30道程=魔法使い【平原】Part.15
235:となりの名無しさん:ID:higiiiii
変な奴見かけた
236:となりの名無しさん:ID:uoehsgso
kwsk
237:となりの名無しさん:ID:nzskkdnl
kwsk
238:となりの名無しさん:ID:higiiiii
見た目魚の亜人っぽい奴が
「何故だ、何故だ」と叫びながら
ゴブリンに滅多打ち
239:となりの名無しさん:ID:qdweferf
変な奴www
240:となりの名無しさん:ID:oarworie
ゴブリンに負けるとか
さすがに騙りだろ
241:となりの名無しさん:ID:eligrejr
俺も見た
滅多打ちにされながら「ぎょえー」って叫んでた。魚だけに
242:となりの名無しさん:ID:iwersifj
つまらん
・・・
・・
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ステータス:
<Name:ラビック>
種族:アンコ―
Sex:male
Age:17
Lv.1(015/500)
Coin: 787マネ
HP:180
MP:280
STR:15(20)
VIT:10(15)
INT:28(28)
DEX:8(8)
AGI:15(20)
LUC:15(20)
※()は水中内。
称号:<唯一のアンコ―>、<絶滅危惧種>、<最弱に負けた最弱LV.2>、<本好き魚Lv.3>
祝福:<アンコ―神の守護>
スキル:<大図書館司書Lv.2>、<MP吸収Lv.14>、<MP回復Lv.14>、<全属性魔法Lv.16>*
、<料理Lv.8>、<調薬・調合Lv.10>、<格闘術Lv.12>、<先見Lv.3>、<>、<>、<>、<>、<>、<>、<>
装備:初心のベスト、初心のハーフパンツ、初心の靴
所持品:初心のペン、初心の杖、錆びかけて折れたナイフ、皮紐 3本、本:5冊(剥ぎ取りの極意、かんたんレシピ・お金が無くて大変な時用、創世の書(笑)、図説 触媒)、アクセサリ(鎖に触媒である指輪を通しただけのもの)
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補足:
死亡したため-500マネ
ステータスに変化なし
経験値なし




