妊娠中やっておいて良かったこと
・ゲーム
つわりの時、集中力が極端に落ちて本も読めなかった。ウゲッ!が突然来るし、いつ持ち直すかも分からない状況なので、「寝ながらできる」「すぐ始められてすぐ中断できる」という利点でDS・3DSを愛用していた。
つわりの始まった6月から出産の1月末までの期間で、ドラクエ4.5.6.7.8とFF4とクロノトリガーとラジアントヒストリアと逆転裁判5を全クリ。幻想水滸伝にも着手したが途中で出産したためまだクリアできていない。
元来私はゲームはちまちまとやり、そしてあまりやり込み派では無かったがこの期間だけは別だった。とにかく延々とやっていた。人生の中で後にも先にもこんなにどっぷりまったり出来るのは今だけだろうなと、ありがたくプレイさせていただいた。めちゃくちゃ楽しかった。
・デート
洋式のキレイなトイレが設置されていそうなところを選んで週末デートしていた。(お腹が大きくなってくると和式のトイレは本当に苦行なのである。)
お台場、横浜、スカイツリーなど景色がキレイなスポットや、ショッピングモール。少し無理したが主人に頼み込んで東京ビッグサイトのデザインフェスタも一緒に行ってもらった。産後何年行けるか分からなかったので。
・お好み焼き、焼肉
これも熱い鉄板が危なくて産後何年行けるか分からないので今のうちに是非にと行った。行ってよかった!!
・友達、兄弟とバーやカフェ
これも産後はできないので、気になっていた大人向けのお店に行った。原宿のkikiというお店が特に美味しかった。行ってよかった!!
・近所の小児科リサーチ
とにかく産後は体力消耗と育児で時間が無いだろうと思い、前もって徒歩圏内の小児科の情報をインターネットで調べ、全て書き出した。最も心配だったのが予防接種だ。生後3ヶ月目に入る頃から怒涛の予防接種ラッシュになるのでそれに備えたかった。「予防接種目的で受診したのに、インフルエンザをもらってきてしまった」などの状況は極力避けたかったので普通診療と予防接種が別の時間枠にされているかや、待合室が分かれているかなどを重点的に調べた。あとは気持ちよく先生や看護師さんと話せるか、受診の事前予約は可能か、など。あたりをつけた病院の場所を徒歩で確認し、産前は終了。産後、書き出した表を見ながら直接病院に電話で細かく確認、受診とあいなった。スムーズだった。
・陣痛タクシーの申し込み
産前は自宅で過ごす予定だったので、1人のときに陣痛や破水があった場合すぐ病院に向かえるよう、陣痛タクシーの申し込みを予めしておいた。(詳しくは調べてください)
結果、電話1本でスムーズに病院まで行けたのでありがたかった。
・出産間近の美容院
「出産直後は写真を撮られる機会が多いから、できれば出産ギリギリに美容院に行ったほうがいい!」と友達に言われ、従った。そして出産直後の写真を後から見返し、あのアドバイスはもらって良かったと思った。
・ハーブティー
「臨月は特にむくみがひどくなる、そしてその水分が体重増加に拍車をかける」と聞いた日には手を打つほかない。私はマリエン薬局というところの通販でマタニティ用ハーブティーを購入して毎日飲んだ。効果があったのか、元々むくみにくい体質だったのか定かではないが、特に出産までむくむことは無かった。(体重増加は顕著だったが。)ノンカフェインのお茶をまずく感じる体質になっていたので、このハーブティーもかなりまずく感じながら我慢して飲んだ。
さらに「産後の乳腺炎がツラい!」というのもインターネットで見ていたので、あらかじめ乳腺炎予防用のハーブティーも購入。出産した日から毎日飲んだ。これも効果なのか体質なのか定かではないが、乳腺炎にはならずに済んだ。(母乳の量自体はあまり多くはなかったが。)また、ノンカフェインのお茶をおいしく感じる体質に戻ったので、苦もなく飲めた。
・9ヶ月目の内輪飲み会
12月上旬ということもあって居酒屋での忘年会。産後何年欠席になるか分からないので諸手を挙げて出席。この頃には体調のトラブルで、約束していた友達とお茶(1人外出)を何件もキャンセルしていたため、誰とも話ができず鬱憤が溜まっていたのもある。みんなとワイワイ喋って食べて「もう悔いはないでござる!頑張って産むでござる!」とスッキリした状態で帰宅した。