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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

勇者様の世界征服!

作者: るーとに
掲載日:2026/03/26

私は勇者!世界征服をしようとしている魔王を止めるのが私の役目!


「今日も元気に魔王を討伐するぞ〜!」


なんだかふわふわしていて、とってもいい気分!いいお天気だからかなぁ?


るんるんとしばらく歩き、魔王城に着く!


とても大きくて、重そうなドアをばーんっ!ってする!


「魔王〜!今日も倒しに来たよ〜!!」


魔王はいつも通り、玉座に座っている。そこまで間合いを詰める。


そして、右手に持った剣は手を振るように魔王に振りかざす。


『やめろ!』


魔王の声がどーんって響いたね、すごい声量.!


『こんなことしてなんになる..!?やめろ、今ならまだ間に合う...!』


「....」


汗びっしょりで、しかも泣いている。


「なんでかは分からないけど悪は成敗しちゃおうねっ☆」


どさり、と首を切り落とす。


魔王は倒しても毎日毎日復活して襲ってくるんだよね、どうしようかなぁ。


「あ、そうだ!なら私が世界の中心になればいいんだ!」


正義の味方の私が世界の中心になれば、きっと世界は平和になって魔王もいなくなるはず!


「よぉし!それなら〜」


今までの魔王が持ってたものを玉座に集めて〜、その上に私が座る!


「ヨシ!」


バタバタと人の走る音が聞こえる。


「丁度いいところに!村人さん!私は世界の中心なのです!」


玉座なんてどうでもいいや!村人さん怪我してないかなぁ?


「魔王は倒したよ!これで平和になる..ね」


あれ?村人さん、拳銃..?


え、血..あ、止まらない。


どうしよう、あれ?え、


「わたしは...まおうじゃ、ない、よ?」


脳みそが揺れる、段々と視界が高画質になっていく。


どうしよう、いたい。ずきずきする。


あれ。息って、どうやってするんだっけ。


そもそも、魔王って、私って。


だれ?

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昨日、連続殺人犯の女が確保からの死刑となりました。

女は生前、「魔王は倒した」などと言っており、何かしらの幻覚症状かと思われます。

次のニュースですーー

少しわかりにくいかもなので追加。

私ちゃんは薬中です。魔王ってのは大統領だったりとか、ハリウッドスターだったりとかの世界の重鎮です。

警備隊的なのはいなかったのかって?私ちゃんにとって魔王の周りにいる生き物はみんなモンスターです。モンスターは狩るものですよ。

村人さんは警察です。あっけなく心臓を撃ち抜かれて死にました。

死刑とか流していいのかって?世界の重鎮が死にまくってるんです、何も年もまともにうごいてるとこなんてほとんどありませんよ。

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