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用語集

【魔法少女】

感情を魔力を作ることのできる才能ある少女が変身できる。魔法界の出身で初めから魔法少女である者と、人間界からの出身で途中から魔法少女になった者がいる。両者に明確な差異は無く、生まれ持った魔力量で強さは決まる。年を取らない。


【魔女】

元魔法少女。時間の概念がなく何歳でも生きることができる。学園で教師をやっており、魔法少女に魔法の授業を教えている。


【花異獣】

人に侵食し精神を蝕んで、魔力を作るための養分にする魔法少女の敵。元々は魔法界に生息していたが、何らかの形で人間界に流入してしまったようだ。魔法少女と同じ魔法を使える突然変異種が存在する。


【魔法少女学園】

才能ある魔法少女を生徒として集めた学園。決闘により勝負を取り決め、校則により魔法少女や教師である魔女をもルールで縛っている。点数制で0点になると退学。上級生が下級生に負けても退学。


【シスター】

魔法少女に一人付けられるお目付け役。姉になると妹の世話を焼く使命が与えられる。基本的に上級生がなるが、成績が優秀だと同級生でもなれる。主に花異獣退治に同行したり、魔法の訓練を一緒にしたりする。


【植物係】

人間界に行って花異獣を退治しに行く係。基本的に当番制だが、自主的に行くことができる。花異獣を倒すとその強さに応じた点数をもらえる。


【魔法界】

魔法少女学園がある異世界。学園の外には中世ヨーロッパ風の風景が広がっており、エルフや獣人など様々な人種が生息している。さらに外には植物が繁殖しており、世界の99%を覆いつくしている。


【魔法の森】

街の外に広がっている花異獣が生息している森。


【魔法】

感情を魔力として変換し、呪文を発言することで発生する。心や精神の強さがそのまま力として反映される。


【魔法の属性】

アイ、マイ、ミー、マインの基本4種類にマイセルフを加えたもの。魔法少女それぞれに適正となる属性があり、適正外でも使えるが威力は少し低くなる。


・アイの魔法

相手を思いやる気持ちや相手を労る気持ちに反応する基本的な魔法。その反面、怒りや敵対心にも反応する。良くも悪くも他者に影響を与える魔法。ミーに強く、マイに弱い。

魔力が通常より増幅され、威力は一番高いが効果が単純化しやすい。


・マイの魔法 

悲しみや苦しみといった負の感情を抑制する際に、周囲の魔力を借りて発生する。物質を受け流し、形を変える事に富む。アイに強く、ミーに弱い。

感情を抑圧する心に反応するため消費魔力は少なく、威力も低い。しかしうまく使えば相手の攻撃を無力化させることができる。

何も唱えなくても効果は発生するため、魔法少女の感情次第で弱体化にもつながるので注意が必要。


・ミーの魔法 

勇気や元気、向上心など正の感情に反応する。肉体的にな強化が主に効果として現れ、その効果は上昇し続ける。マイに強くアイに弱い。

物理的な効果が体内で滞留するため戦闘面では有利。また基礎的に魔法少女に備わっているため、何も唱えなくとも効果は発生して体を強化している。


・マインの魔法 

欲望、願望、探究心。人間の本能的な感情に反応する。また第六感、直感に対しても強い反応を示す。どの魔法にも有利にならず不利にならない。

主に物を操ったり人の心を洗脳する精神系の力が効果として現れる。

扱いやすくポピュラーな魔法が多い反面、精神的負担が増幅されるため、魔法からの影響を受けやすい。


・マイセルフの魔法

他の魔法と違い特殊な魔力の生成法で発現する。本人の感情に左右されず安定して魔法の威力を出力できる。魔力の消費が激しく能力も強いとは限らないため使い道がピーキーな場合が多い。


【魔力譲渡】

魔法少女同士が手の平を合わせることで、自分の魔力を相手に受け渡すことができる。


【詠唱破棄】

呪文を唱えずに魔法を使う事。基本的に呪文を発言した方が威力は強く、上手く発動できなかったり別の効果が出たりするなど失敗する可能性がある。


【魔力回路】

体内に流れる魔力を伝達する神経。無くなってしまうと魔力を練ることができず魔法を発動できなくなる。

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