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魔法使いの探偵事務所

魔法使いの探偵事務所 【Ⅱ 依頼者を探せ!】

作者:鈴木りん
 魔法使いの探偵事務所にも、秋がやって来た。
 探偵の「トスナル」は、探偵秘書「京子」や助手の黒猫「クンネ」が働かないので、仕方なく自ら窓を閉めようとした際、隣のビルに佇む天女のような女性を見かけて有頂天になる。が、ちょっと目を離した隙に彼女はいなくなってしまい、がっくりと落ち込む。そんなことがあった、直後だった。魔法探偵事務所に、久しぶりのお客さんが現れたのだ。
 現れたのは、二十代後半の紳士と同世代の彼の恋人、そして中年男性の運転手の三人だった。依頼者の紳士は、「神谷」と名乗る。彼がトスナルに探してほしいもの、それは何と「彼自身」。「本当の私がどこにいるのか、そして何者なのか、探してほしい」 彼は、そうトスナルに告げたのだった。
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