コスコスコスコス
初めましての方は初めまして、久しぶりの方は久しぶり、またお前かと思った方はまた私です
では長々と挨拶もしないで本編へどうぞ
いきなりですが、皆さんは霊を信じてますか? 私は祓ったりしてるので信じるしかないんです、でもまあそれは別に良いとして。
動物霊を知ってますか? 有名なのは狐でしょうか、妖怪としても有名ですが狐憑きという言葉もあります。
まあなんでいきなりこんな話をしたかと言うと、憑かれてるんですよ、しかも狐じゃなく・・・・
「狸にね、しかも何故かすねこすりは懐いてるし・・・」
すねこすり、日本妖怪の一人。人の歩きの邪魔をし、雨の降る夜に現れて道を歩いてる人の足の間をこすると言われてる。
危害はなくただ擦るだけ、姿は犬や猫の姿をしていると言われてる。
が、今私の前にいるのは幼女、犬耳の生えた幼女である
この幼女が懐いたすねこすり、はっきり言ってそうは見えない
「お姉さんお腹空いた」
「あんたねぇ、さっき食べたでしょう。というか妖怪の姿で喋られたら私がサボってるように見えるから止めて」
「っと、これでいい?」
「うん、それでいいわよ」
そういえば私が狸に憑かれたって言ってから何も自分の事言ってなかった、一応人前・・・・というか霊感が強い人以外には普通の巫女に見えるけど強い人からだと狸の耳が生えた奇妙な巫女に見えるんだよね。
自分の意思で消すことも出来るけど、この神社元々そんなに人来ないから大半が出しっぱ、それと言っとくけど四つ耳じゃないからね。
私の頭にあるのだけなんだよね、向こうから見たら顔の横にあるらしいんだけど・・・・
「お姉さ〜ん」
「はいはい、擦りたければ擦りなさい」
「コスコスコスコス・・・・」
「ん・・・・あふぅ・・・//」
端から見たら巫女の脛に頬擦りしてる幼女だよこれ、しかも何故か気持ちよくなるから恐ろしい
「とりあえず続きは中でやろうか?」
「うん、お姉さんをいっぱい気持ちよくしちゃうよ」
「誤解されそうな言い方だよね、それ・・・」
中に入った後は脛を擦られて気持ちよくなって達しても続けられました、後でどうして気持ちよくなるか訊いたら「お姉さんの霊力と私の妖力が上手い事混じりあって快感を生むの」って言われました。
なにそれ怖い、けどまあ・・・・今日も紅月神社は平和です
すねこすりの名前は次回出します、そして私は百合が大好きです
なので彼女に妙な力をつけちゃいました、変なの付けるな?甘いわ、この小説は私の妄想が漏れに漏れまくった内容しか殆どないわ!!
ということで次回にて会いましょう~、後書き次回からは紅月に頼もう