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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

実力主義な怪物令嬢の『手駒』として俺は世界最強の剣士を目指す! 〜経歴主義クランに加入できなかった俺は、妖艶な怪物令嬢の手駒となり、自分を認めなかった者たちに実力を見せつける〜


「このままずっと……変われないのか?」

実力主義と有名なクランの加入選考に落ちたキルは失意に沈んでいた。
自分には実力などないと否定された気分になり、人生に絶望し、目的も見失っていた彼は救いを望んでいた。
ひたすらに力を追い求めてきた自分を肯定してくれる存在が欲しかった。

──誰でもいい。誰か本当の俺を見つけてくれ! そして認めてくれ!
そうでなければ、俺は自分の存在意義を見失ってしまう。

そんな彼の願いを聞き止めたのは、
「お前は私にとって価値がある。運が良かったな。私がお前を最大限利用してやる──!」
容姿端麗で可愛らしい少女。
しかし悍ましいほどに支配的な威圧感を放つロザリアという名の怪物令嬢だった。

「私は最強のクランを創る。そしてお前は私の手駒1号だ。喜べ、お前は私のお眼鏡に叶ったのだ」

最強のクランを創るという彼女の手駒として、キルは生きる決意を固めた。

「俺のことを利用したければ好きにしろ。お前が俺のことを手放せないくらいの活躍をしてやる!」
「ああ。その息だ。私のために動け──そしてお前を認めなかった愚か者共に示せ! お前の存在価値を!」

キルとロザリア。
二人が歩むのは最強の反英雄クランを創る道。
真の実力主義クランとして、己の存在価値を世界に刻め!


ハイファンタジー日間ランキング39位に入れました。
ありがとうございます!
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