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いじめられっこの復讐劇 仮  作者: おにぎり愛斗
2/4

第2話【出会い】

この前出させていただいた第1話にて訂正があります


ステータス表記にレベルを書き忘れましたことをここに謝罪します


全キャラLv1という認識を持っていただけるとありがたいです


長くなりましたが第2話始まります



「今日から迷宮に潜ろうと思う!」


大きな声でそう話した男はダン・グロードという僕たち召喚された者たちの教官である


この人のおかげでみんな少しは戦えるようになった


ーーー迷宮第一層ーーー


ここではゴブリンしか出てこない潜って早30分はたったころ僕はLv3まで上がっていた


第2層に降りることになったがここからはゴブリンとその上位に当たるホブゴブリンが出てくる


だがダン教官の指示により死者を出すことなく無事戻れた


そこで僕はなぜ二つも職業があるのかと思って神殿に赴いた


神官によると我々にもよく分からないらしい


「そういえば召喚士って何が出来るんですか?」


とおもむろに聞いてみたら


「精霊や魔獣を召喚できます」


というなんと強い力だというのがわかった


(もしかするとこれがアルカディア の言っていた力なのだろうか?)


と思いつつも召喚魔術の説明を聞きて呼び出してみようという話しになった


「我は今なんじ精魔霊と契約を結ぶものなり、なんじ我魔力に答えて馳せ参じたまえ サモン」


………………?


何も起きない


(失敗 なのかと思っていた時)


「我が名はフェンリル、貴様が我を呼んだのか?」


「はいそうですが」


そう答えるとフェンリルは花で笑いこう告げた


「貴様我に触り魔力を流して見せよ満足いく結果ならば主人と認めよう」


と言い頭を突き出した


「じゃーいくよ」


僕は魔力を流し始めた


フェンリルはというと「これはなんと!」とか「なんという」と言ったことを繰り返していた


そしてうむと頷くと


「名をなんと申す」


と突然の問いに驚きながらも


「井達正人です」


「井達正人様我に名前を付けて下さいますかそうしれば契約となります」


「そうだな白色の見た目だから白と書いてハクというのはどうかな」


「わかりましたこれからはハクと名乗らせていただきます」


こうしてハクが仲間になった


だがこれだと邪魔になるから


「ハク」


「なんでございましょう主人?」


「人型にはなれないの?」


「なれますがどうしてですか」


「目立ちすぎるからだよ」


そういうとハクはポンという可愛らしい効果音とともに人型になった


寮へ戻る最中に元の世界の時よくいじめられた奴らが近ずいてきた


「お前女連れていいご身分だな普通は上のものに譲るだろ」


「おいそこの女俺のもとに来い今日からお前は俺のものだ」


ハクはかなり怒っていたそれをみてこう告げた


「ハク殺さない範囲ならば許可しよう」


「了解しました主人」


そう告げると一瞬でチンピラどもが気絶した


……コレ絶対に俺より強いやないかあ


そして次の日……


また迷宮に潜ることになった


今日はホグゴブリンなどにも会い俺のレベルは10まで上がった


ーーーーーーーーーーーーーーー


井達正人 16歳


Lv10


体力1300

魔力1300


スキル 【射撃補助】

【クリエイト】【遠目】

【創造神の加護】【予知の魔眼】


ーーーーーーーーーーーーーーー


このように なっていた


第2層も中盤にさしかかたところに石に詳しい奴が採取を始めた瞬間だった


瞬間移動させられ一つの魔方陣があるところに飛ばされたそして魔方陣が光りキメラが出てきた


慌ててダン教官が「全員退避」という言葉と同時に大半の人が逃げた


僕はというと援護射撃をしながらハクに攻撃させている


「僕が引きつけますその間に遠距離で仕留めて」


そう言い直しキメラへと向きなおる


みんなの詠唱が終わって準備ができた合図がきた


ダン教官の「放て」という掛け声とともに魔法が繰り出された


キメラに当たったり地面にあったりして地面が砕け奈落へと落ちていっただが二人の女の子も巻き込まれそうだった


僕は「ハク!」と命じてハクにまたがり女の子を助けただが僕とハクはそのまま奈落へ落ちていった


キメラが翼で上に上がろうとしていたので短剣でキメラを突きさしたその後は意識がない





眼が覚めるとハクが心配そうに僕をみている


ステータスを見るとLv70まで上がっていたキメラを倒したからだろう


そこから約一週間が過ぎた魔物どころか生き物もいない


そしてついにがし寸前となりキメラを食べてしまった



(しょうがない死にそうなんだもの)


そう思いながらステータスを見ると【気配感知】【威圧】というスキルを手に入れた


そしてわかったことがある魔物を食べるとスキルが増えるということである


そうして色々な魔物を食べていたらきずいたら髪が白くなりハクに教えられてきずいたが一人称が僕から俺に変わっていた


ステータスがおかしなことになっている


ーーーーーーーーーーーーー


井達正人 16歳


Lv???


体力 31200

魔力 31200


スキル 【 限界突破】

【創造神の加護】【予知の魔眼】

【クリエイト】【射撃補助】

【短剣剣術】【気配感知】

【俊足】【威圧】


ーーーーーーーーーーーーーー


いつものように魔物を探していると大きな扉を見つけた


開けて見ると二つの台座に一丁ずつ拳銃が刺さっていた


そして頭の中に直接話しかけられた


(そこの人魔力を台座に流してくれないかしら封印されて動けないの)


言われるがまま魔力を台座に流した


大きな音を立てて台座が壊れ銃が女の子にすがたを変えて話しかけてきた


「助けてくれてありがとう私が雷と書いてライ、隣が双子の妹の氷と書いてヒョウっていうのよろしく」


「俺は井達正人様よろしく」


これがのちに【雷氷の魔導銃士】という二つ名を持つこととなる



……………………続く


いかがでしたかこれからも頑張っていくのでよろしくお願いします

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