主な登場人物紹介 そのいち
(転生後)
エリザベート・フォン・イレスティア
中身は革命軍の一般兵士だったアネモネ
離宮にて何者かに毒殺されそうになった事件から転生する
魔法については制限があるが暗魔法が使える
リーリカ
元侍女マリーリカ。衛兵により殺害されるが、
エリザベートが暗魔法『ネクロマンシー』を使いアンデッドとして蘇生
髪は灰色、褐色の肌、目は赤い。
片言でしか話せない。また、長時間日光の下にいることはできず、
聖水、聖魔法に弱い
オムスリ
イレスティア王国、王都の神殿の神殿長
聖ブブロ王国からイレスティア王国に派遣されている高位の神官。
公平でいることをモットーとしている。その理由については不明。
リック
元執事。エルリック。衛兵により殺されそうになるが崩落した
地面の中にいたことで生き延びる
おでこに大きなやけどの跡がある。生き延びたがショックのため白髪となる。
その後、神殿勢力最強の騎士となる予定。
ソリューシュ・フォン・イレスティア
イレスティア王国の第一王子。
赤い髪を短く刈り上げ、体の大きい男性。
全属性の魔法が使える(聖魔法、暗魔法を含む)
傍若無人な性格で人を人と思わない
(遡行前)
エリザベート・フォン・イレスティア
イレスティア王国の女王。通称悪辣女王。
赤いウェーブのかかった長髪で火魔法を得意とする。
5歳の頃に、魔力を暴走させ、育った離宮とそこに勤める50名の従者を焼き尽くす。
8歳の頃に、領地にある村を一つ焼き尽くす。
12歳の頃に、他国の王子を拉致。
15歳の頃に、父と兄二人を焼き殺し女王として即位。
その後、北にあるラース帝国と戦争のため、兵士を徴兵
その結果、農作物の収穫量が激減
疫病の流行、冷害が起きるが、何ら施策を行わず王宮で贅沢三昧をし
多くの国民が飢えて苦しむ
その結果、イレスティア最北の領地を治めるダールトン辺境伯の元
革命が起き処刑される
ダールトン辺境伯
黒髪、長髪の男性。
イレスティア王国最北のダールトン領を治める。
イレスティア王国北方のラース帝国の強力の元、革命を起こすが、
悪辣女王と相打ちとなる。
アネモネ
革命軍に参加した一般兵士。
パンが支給されるということで革命に参加。
イレスティア最西のカージェス領出身らしい。孤児院で育ったため出生は不明。