主な登場人物紹介 そのなな
登場人物紹介 七章
【イレスティア王国】
アルンフリート・フォン・イレスティア
イレスティア王国の現国王。
誰に王位を継承させるのか決めかねている。
オフィリア・フォン・イレスティア
イレスティア王国第一王妃
聖ブブロ王国の司祭の娘。各国に派遣される信徒の指導を行う教区司祭ではなく、聖ブブロ王国の神殿の中枢を司る聖光会の司祭の一人。オフィリアの父は次期司教候補であるとも言われている。
性格は傲慢で、特に聖ブブロ王国の教えを理解していないものは価値がないと思っている。ダークエルフを特に忌み嫌っている。
ソリューシュ・フォン・イレスティア
イレスティア王国の第一王子。
オフィリアの息子。傲慢な性格の持ち主。王権派の御旗。
ジェリア・フォン・イレスティア
イレスティア王国第二王妃
オザーム東方連合国、北方領域で特に力を持つ商会の娘。
計算高く正直何を考えているのかわからないと言われている。実家の金、コネを使い派閥を構成している。
レストール・フォン・イレスティア
イレスティア王国の第二王子。貴族派の御旗。
ジェリアの息子。かなり優秀だが、自分にも他人にも厳しい。特にミスを認めず、ミスをしたものを除外する傾向がある。
カーラ・フォン・イレスティア
イレスティア王国第三王妃。
ミズガルド侯爵の娘。ミズガルド侯爵領はカージェス領が発展するまではイレスティア王国最西の領地であった。
領地発展のため色々と施策をしたが、うまくいかない状況。
エリザベートが派閥を明言していないため、ジェリア王妃、レストール王子殿下から、エリザベートを貴族派に招き入れること、カージェス領の発展を知るために、商会をもぐりこませること、借金を返済することを命じられている。
バーカス・フォン・イレスティア
イレスティア王国の第三王子。
カーラ王妃の息子。風魔法を得意としており、剣術もそこそこできる。
自分に自信があり、また母であるカーラにかなり甘やかされて育てられている。
王位継承は難しいと理解しており、戦いに身を置くことを理解している。
ただし、剣術稽古では兵士が本気を出せないため(本気を出すと処罰される)
自らの力を過信している。
セリナ・フォン・イレスティア
イレスティア王国第四王妃。
ミストラル子爵の娘。ミストラル子爵領は木工加工で有名。
薄幸そうな感じ。目も小さ目、唇も小さ目で薄い感じ。
髪は少し黒っぽい金髪のロングでウェーブがかかっていて、木で作られたバレッタでまとめている。
セリナは元々第一王妃付きの下女。水魔法に適性があり、第一王妃が住む北宝宮のお風呂場の清掃を担当していた。
他の侍女と間違われて国王と結ばれる。その1回で懐妊し娘を授かる。
ケイト・フォン・イレスティア
セリナ王妃の娘。水魔法を得意としている。
セリナより眉が濃いが全体的に薄幸そうな顔立ちをしている。
現状をどうにかしたいと思っているが、誰かから誘いが無い限りセリナが居る南宝宮から出ることができない。
エリザベートからお茶会に誘われたことを機会に、交流を増やそうと画策している。
ディートマー・フォン・リッツハルト
イレスティア王国の宰相。
くすんだ黄色の髪を外巻に巻いている男性。
体型はかなり太っており、おなかがたぷたぷしている。
顔は贅肉からか目が細く、顎は二重になっている。
第一王子が愚鈍であること、第二王子が優秀なことから第二王子に王位を継承させようとしており、その邪魔になるものは除外することを考えている。
ただし、第二王子の性格が苛烈であり、何人か離反していることから第三勢力が産まれることを危惧している。
現状、第三勢力になりうるのがエリザベートであると考えていることから、どうにかエリザベートを第二王子派閥に組み込めないか模索しつつ、エリザベート側に人が集まらないように画策している。
ミレイ・ノジン
エリザベートの乳母。エリゼベートが火属性のみとなっても見捨てなかったが、カーラ王妃から距離を取るように指示されている。
ミレイの父は財務庁に勤める事務次官。本来は王権派閥の貴族であるが、宰相であるディートマーやその周辺の貴族の策略によりギャンブル中毒となる。
借金についてはディートマーが肩代わりをしているため、ノジン子爵は業務上王権派閥に厳しく貴族派に緩やかな対応をしている。
不正がばれる前に財務庁は火事になり、ノジン子爵は行方不明となる。
ミレイの夫は子爵位を継承し、財務庁の文官として勤務することとなった。
実務としてできることが少ないためディートマーはミレイの夫については借金の請求のみをする予定。




