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Das Seelenbrechen  作者: えのき
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子は春日井





いや素朴とか飾り気とかはどうでもいい。


そういう事じゃあない。


いわば少年漫画的なカッコつけが良いということか。


これは素朴って事か?


分からん。


要するにバランスだ。


天秤。


にしても気持ち悪いな。


勝手に作者の内心を想像して。


もっと素直な人間になりたかった。


もう遅い。


遅すぎた。


もうあの頃のようにはいかない。


何でもかんでもウオーおもしれーとなれていたあの頃のようには。


まずもう面白いって事自体に懐疑的だからな。


誰かが俺を陥れようとしているのではと。


何かが間違っていないかと。


いやそこまでではないだろう。


そうなの?


要するに現実が嫌いなんだよなあ。


虚構も創作も嫌い。


自分も他人も。


全部。


だから捻くれたガキかっつーの。


その通りだよ。






















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