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Das Seelenbrechen  作者: えのき
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精神崩壊






そう、本当の気持ち。本当の思い。


何というか、最近そんな事ばかり考えている。


そして、考えては虚しくなり、死にたくなるのだ。



例えば、ポリティカル・コレクトネスとかについてああだこうだ言われるやん。


もっと重視すべきとか。


SDGsとかもかな。


地球を良くしようとか。


どうとか。



それらを、"本気で"良くしようと思っている人って、声高に叫ぶ人のうちの一体どれくらいなんだろうな、っていう。


本気なら良いよ?


でも俺には全然そうは思えない。


カッコつけというか。


良い子ちゃんぶっているというか。


ネッツでもテレビやら現実やらでも、俺はそういう薄ら寒い空気をビンビンに感じてしょうがないんだよな。


まあカッコつけるのが悪いとも言わんけど。


俺はついていけない。



昔からなんかそういう事に敏感だった。


愛想笑いやらお世辞やら。


取り繕った態度に。


テレビでもそういうの見かけるとチャンネル変えちまうんだよな。


例えばアイドルグループが談笑していても、なんか微妙な空気を察知し、ああこの人達カメラ外ではあまり仲良くないんだろうなとか"勝手に"考えて見ていられなくなる、という。実際どうなのかは知らんが。


ラジオ聞いても、適当な相槌とか打たれるとダメ。





本音を隠している。


偽っている。


誰も彼も、どこもかしこも。


もちろん言いたいこと何でも言ったらそれはそれでやっていけないけどさ。


なんか話が微妙にズレてきている。


どうして俺はいつもこうなる!?


とにかく嫌なんだ。


善人ぶるな聖人ぶるな本気でもない癖に。


やるんならちゃんとやれああああああああああああああああああ。


俺に配慮しろお前らのそんな態度に俺が傷ついているんだああああああああああああああああああああああ


があああああああああああああああああああああ



ああああああああああ













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