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サハル・ルンジーエ  作者: 在原白珪
第0章
3/203

1話3 キャラクター紹介 2章時点2

第2章時点でのキャラクターどうしの関係です。初読の方は読み飛ばし、第2章まで読み進めてからご参照ください。

葉月

人間界から召喚された。家庭訪問で生徒たちの家を訪ねたことで、妖精界の各所を目で見て知ることができた。なぜか悪魔からも騎士団からも目をつけられている。

>>鹿の子 私が作るもの何でも、おいいしいって食べてくださいます。お出掛けに連れて行ってくださったり、プレゼントをくださったり、本当にありがたいです

>>猪目 人間って怖いもんだと思ってたけど、そんなことなかったな。むしろかわいいというか……。先生を護る仕事に就けたこと、誇りに思っているよ

>>蝶二 慣れてきたとはおっしゃっていますが、まだ気が張っているのでは? 私たちの世界の都合でお呼びしたんですから、英雄気取りで街を歩いても良いはずなのに

>>蛍 あなたについて調べるにつれ、疑問が増えてくる。だが悪魔の尻尾は必ず掴む


鹿の子

子どもだがメイドとして働いていて、城から葉月のもとに遣わされている。お茶を淹れるのが上手い。

>>葉月 鹿の子さんが私のために何でもしてくれると言っていますが、私の方から何でもしてあげたくなります。一緒にこの世界を学んでいきたいです

>>猪目 段々飯の量を増やしてくれてるんだ。俺が食べる量気にしてくれてるみたいでさ。俺の世話までしてもらって、申し訳ないな

>>蛍 君を通じて人間さまとも通じることができれば捜査が楽になると思ったんだが、阻止されてしまった。だが諦めない。次は何が欲しい?

>>帚木 危なっかしくて見ていられないことばかりでしたが、少しは成長しましたか? 帳簿の字はマシになってきましたね


猪目

騎士団護衛部隊のエース。社交的な人格を買われて葉月の護衛を任されている。一緒に過ごすうちに、葉月に仕事以上の想いを感じ始めている。

>>葉月 病院でくださった花束 (として作られたはずのもの)、ずっと寝室に飾ってるんです。いつもは頼りになる猪目さんでも、苦手なことがあるのがかわいらしくて……

>>蝶二 敬語が使えませんし大雑把ですし、妙なところに熱くなって冷静な判断ができないことがあります。ですが、そのくらい抜けているあなたの方が、先生を緊張させずに済むのかもしれません

>>蛍 顔を合わせたり声を聞いたりしていると無性に腹が立つ。何故だか分からないのだが……これが魔力の相性とやらか?

>>昼顔 不思議ちゃんな人間さまのことは疑っているが、馬鹿なお前が悪魔と共謀できるかといわれると自信がなくなる。厄介な奴だ


蝶二

猪目の休日の代理で、葉月の護衛係の騎士。元は戦闘部隊に所属していたが、護衛部隊に移った。豪快な潔癖症で有名らしい

>>葉月 会ってすぐの頃にも、猪目さんからの報告を読んで知っている、とすぐに順応してくださいました。会議のときは私を守ってくださってかっこよかったです

>>猪目 階級は同じだが、実戦になったらお前の方が強いんじゃないかと思う。頭もキレるし。見習いたいところだらけだな

>>蛍 戦闘に関してはさすがだろうが、人との付き合いはまだ勉強中だな。諜報や護衛には必要な能力だ。せいぜい鍛えておくといい

>>紫陽花 あの状況でボクを攻撃できなかった優しい騎士さま。先生や生徒たちにも優しいんだろうね。信頼しているよ


諜報部隊所属の女騎士。悪魔と繋がっていることが疑われる葉月を見張っている

>>葉月 見張られているのは気分良くないですけど、お仕事ですもんね。私の潔白を照明してくださるなら、何でもお答えしますよ!

>>猪目 立場が違うだけで近くにはいるんだから仲良くしようぜって言ったのに、魔法で吹っ飛ばされたな……。もう何回か挑戦してみるか

>>蝶二 初対面でいきなり、先生に私の過去を話しましたね? 隠すつもりはありませんでしたが、勝手に暴露されたことは遺憾です。それから、先生を困らせるような質問をしないでください

>>丹頂 なかなか気が合うわね。また遊びにいらっしゃいよ。山の中だけど、おいしいお茶を用意してあげるわ


昼顔

騎士団諜報部隊の隊長。足引への敬愛の念から、彼を異界に連れて行ったとも言える人間を悪く思っている。勝てない戦闘はしない主義

>>猪目 俺のことを馬鹿だと言うが、お前は姿勢も性格も悪いぞ。だが、諜報部らしいといえばらしいな

>>蝶二 私に負けるような弁術で、隊長職は務まらないのでは? 体も必要最低限には鍛えた方がいいと思います

>>丹頂 重要な任務に就けてくださって感謝している。酒癖が悪い以外は、そこまで悪い上司ではない

>>夜鷹 怖かった…………。けど、部室の掃除は慣れない手つきで頑張ってくれた


薄雲

騎士学校の非常勤講師で、塾でも魔法の講師をしている。五月雨とは同郷らしいが、再会してからは上手く話せていない

>>葉月 魔法の先生が薄雲さんで良かったです。話しやすいので、生徒の皆さんからも好かれています

>>蛍 若くて頼りない、と想像していたが、猪目や蝶二よりも肝が座っているんじゃないか。学生時代の厳しい経験のおかげだろう

>>薊 二つしか変わんねえのに、俺は生徒、あんたは先生ってすげえよな。俺も弟たちのために頑張んねえと

>>五月雨 良い人だよ。だからかな、どうして助けてくれなかったの、って思っちゃうんだ。寄宿学校にいて仕方なかったのにね


帚木

仕事やマナーにかなり厳しいと評判のメイド長。病弱で入院中に亡くなった娘がいるらしい

>>蒼空 私が物心ついたときから働いていたな。仕事熱心で素晴らしいが、休息や家族との時間は取れているか?

>>鹿の子 怖い……。でも、体調が悪いときはすぐ休ませてくれます。実は優しい方なんでしょうか?

>>昼顔 怖い……。普通に座ってる(足がテーブルに乗っている)だけなのに睨んできたり、他所の隊員と話してる(悪口を)だけなのに口挟んで怒ってきたりする。なぜだ?

>>ネオン あなたの娘はもういない。気にせず、自由に生きれば?


百夜

悪魔を名乗り騎士団に宣戦布告をしたり、紫陽花に〝心のカケラ〟を集めるように命じたりしている。その一方で、葉月を慰めるような言動も。

>>五月雨 新しい家族になってくれてありがとう。僕たち、お父さまの力になれているといいんだけど……

>>紫陽花 ボクがこれまで出会ってきた大人の中では一番いい人だよ。お世話してくれるし、ちょっとなら遊んでくれるし

>>蝶二 騎士団に挑んだり子どもを戦いに出すなど、どんな事情があろうとも許されるはずがありません。捕縛できるよう、私も強くならなくては

>>葉月 五月雨のお父さん、とても良い方ですね。お菓子もおいしかったです。またいただきに行ってもいいですか?


紫陽花

普段は薄紅色の髪だが、青い髪に変身したときは葉月から名付けられた「ネオン」を名乗る。病弱ながら騎士団を弄んだり、五月雨の友人を守ったりしている

>>五月雨 紫陽花は紫陽花の体が悪いのを気にしてるけど、実は僕の方が、紫陽花といられないと不安なんだ。お互い助けあっていこうね

>>六花 今度は五月雨くんと一緒に、うちに遊びに来ませんか? うちは迷うほど広くはないので怖くありませんよ。それと、どこかでお会いしているような……気のせいですね

>>汐 父ちゃんと兄ちゃんたちの仇! 絶対うちがやっつける! そのために強くなってみせる!

>>昼顔 きさまの情報がなかなか入らないせいで、俺や俺の隊の評価が散々だ。とっとと捕まえて洗いざらい喋らせてやる!

お読みくださりありがとうございます。お気に召されましたらブックマークや高評価をよろしくお願いいたします。ご感想もぜひお寄せください。

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