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005. 失われた大陸


魔理沙:ゆっくり魔理沙だぜ


霊夢:ゆっくり霊夢だよ




霊夢:魔理沙、失われた大陸って知ってる?


魔理沙:もちろんだぜ

    ムー大陸やアトランティスが有名だな


霊夢:魔理沙は失われた大陸が

   実際にあったって信じてる?


魔理沙:ムー大陸やアトランティスのような

    先進的な文明があったかどうかまでは

    わからないけど、実際に沈んだ大陸なら

    知ってるぞ


霊夢:え! 本当にあったの?


魔理沙:もちろん本当だぜ


霊夢:それ、教えて教えて

   次のライトノベルの材料にするわ


魔理沙:霊夢はライトノベルを書いてるんだぜ?


霊夢:そうだよ。すっごいの書いてるんだから

   まず主人公はトラックに轢かれて

   異世界に転生するんだけど……


魔理沙:そ、その話はあとで聞くんだぜ

    まずは実際にあった沈んだ大陸について

    説明していくんだぜ


霊夢:そう? わかったわ


魔理沙&霊夢:ゆっくりしていってね!!!




霊夢:ところでムー大陸はどこにあるの?


魔理沙:ムー大陸かどうかまではわからないけど

    太平洋側で沈んだ大きな大陸は2つあるんだぜ


    ひとつはスンダランド

    もう一つはジーランディア大陸だぜ


    サフル大陸というのもあるけど

    それはオーストラリア大陸みたいなものだから

    除外するぜ


霊夢:どれも聞いたことのない名前ね

   ずんだランドとか仙台にありそうなテーマパークみたいね


魔理沙:違うんだぜ……

    スンダランドだぜ


霊夢:へえ。それでどっちがムー大陸なの?


魔理沙:ムー大陸とは場所が違うけど

    スンダランドの方がムー大陸の伝説には

    近いと思うんだぜ


霊夢:じゃあ、仙台にあったっていう

   スンダランドからお願い


魔理沙:だから仙台にはないんだぜ


    スンダランドはタイやマレーシアと

    インドネシアやフィリピンに

    囲まれた南シナ海にあったとされる大陸だぜ


霊夢:大陸というかユーラシア大陸が大きくなった感じなのね


魔理沙:そうなんだぜ

    スンダランドは氷河期時代に海面が低くなって

    現れた大陸だと言われていて

    海底遺跡も見つかってるんだぜ


    ここには多くの人間が住んでいて

    農耕も発達していたと言われているぜ


霊夢:それなら先進的な文明がある可能性は高いね

   確かにムー大陸の伝説にもあっている気がする


魔理沙:と言っても現代よりも文明が進んでいるとは

    思えないけどな


    次はジーランディアについて説明するんだぜ


霊夢:なんか恰好いい厨二心をくすぐられる名前ね

   ライトノベルにちょうどいい感じ


魔理沙:ジーランディアがどうなったかも

    ファンタジーにはとてもいいと思うぜ


    ジーランディアは元々はオーストラリア大陸に

    くっ付いていたんだぜ

    今のニュージーランドがその名残なんだけど

    そこが地殻変動で動いて段々と沈んで行って

    しまったんだぜ


霊夢:おお、確かにそれっぽい!

   そこには人間はいたの?


魔理沙:いたと言われているぜ


霊夢:失われた大陸に失われた文明、海洋民族なんて

   すごいロマンティックね!


魔理沙:存分に設定を盛ってライトノベルに使うといいぜ


霊夢:それで気になってるんだけど


魔理沙:なんだぜ?


霊夢:『未来予知雑談フォルダ』なのになんで

   過去のことをテーマにしているのかなって


魔理沙:ふむ。確かに失われた大陸は過去のことなんだぜ

    でも、これは現実に起こりえることでもあるんだぜ


霊夢:でも流石に百年以内じゃ起きないでしょ?


魔理沙:そうでもないんだぜ

    大陸レベルは沈まないかもしれないけど

    日本にあった瓜生島なんかは地震の影響で

    数日で沈んでしまったって言われているぜ


    それ以外にも実際に沈んだ島はたくさんあるんだぜ


霊夢:なんと!


魔理沙:だからこれは近い未来の予測でもあるんだぜ

    今まであったものもなくなるかもしれない

    日本沈没もあながちファンタジーとも言えないんだぜ


霊夢:それは怖いわね


魔理沙:まあ、このレベルの天変地異を怖がっても仕方ないんだぜ

    といったところで説明は終わるんだぜ


魔理沙&霊夢:またね



(楽屋裏)



霊夢:大陸移動説は知っていたけど

   もっと短期間で広大な陸地が沈むなんて不思議ね


魔理沙:確かにそうなんだぜ

    地球は不思議にあふれているんだぜ


霊夢:でも、どうして最近は地殻変動が少なくなっているのかしら


魔理沙:これは自説なんだけど、たぶん

    地球が冷えているからだぜ


霊夢:地球が冷えている?

   どういうこと?


魔理沙:地球の自転が遅くなっていることは知っているか?


霊夢:えーと、1億8千年後には1時間長くなるって

   予測は知ってるわ


魔理沙:よく知ってるんだぜ


霊夢:1日が48時間にできるか調べているときに知ったのよ


魔理沙:な、なるほどなんだぜ

    その心得は大切だぜ


    それで地球の自転が遅いということは

    地球自体が持っているエネルギーも減っている

    ということなんだぜ


霊夢:地球のエネルギー?


魔理沙:そうなんだぜ

    地球のエネルギーは主に自重による

    内部の熱エネルギーなんだけど

    それが減っていって地殻変動が少なくなっているんだぜ


霊夢:なるほど

   それなら未来に大陸が沈むことはなさそうね


魔理沙:それはそれで問題があるんだぜ

    もし地殻変動がなくなってしまえば

    人間が消費した資源は永遠に

    再利用できないことになるぜ


霊夢:それもわからないわ


魔理沙:人間が使った資源は地表のどこかに存在するけど

    何億年と長い時間をかければ

    地中へ戻り溶岩のようにドロドロに溶かされて

    比重の違いでまた鉱脈のように種類別に堀だぜる状態になるんだぜ


霊夢:それを未来の人類が使えるってわけね


魔理沙:そうなんだぜ

    でも地球自体のエネルギーがなくなってしまうと

    資源は地表に散らばってしまって

    再利用は絶望的になるんだぜ


霊夢:それはいつのことかしら?


魔理沙:相当未来にには違いないぜ

    でも、地球にも寿命があることは確かだと思うぜ


霊夢:それより太陽の寿命の方が早く来ない?


魔理沙:……確かにそうなんだぜ

    太陽はあと50億年しか寿命がないから

    おそらく地球よりも早く寿命が終わるぜ


    完全に見落としていたんだぜ


霊夢:でも、あと50億年で第二の地球へ移住できるか不安ね


魔理沙:大丈夫だぜ

    きっと未来の人類がやってくれるんだぜ


霊夢:そうだといいわね




参考:

>スンダランド

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


>ジーランディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2


>瓜生島

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%9C%E7%94%9F%E5%B3%B6



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