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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

賢者の歩く道

作者:積木
 世界は、ありとあらゆる謎と可能性で満ちている。
 蠢く怪物に眠る財宝。踊る美食に謎の迷宮。古代の遺跡に伝説の幻獣。夢の秘境に未踏の魔境。

 そんな未知という名の真理に、心を奪われた人たちがいた。
 その中でも、常人の及ばない領域に、悠然と足を踏み入れる超人が存在する。

 あらゆる知識を備え、あらゆる魔法を使いこなし、あらゆる技術に精通する。
 数多の過酷な試験を突破した彼らは、世界中から賞賛の意を込めて『賢者』と呼ばれていた。
 
 その日。ルーシュ=ルシウスは、自身の夢だった賢者の資格を得る。
 それは歴史に残る、史上最年少の賢者が世界に誕生した瞬間だった。

 賢者として、順風満帆な日々を過ごすルーシュ。
 けれど、『ある出来事』を切っ掛けに、ルーシュは一切『魔法』が使えなくなってしまう。

 以降。賢者として、ありえない欠陥を抱えたルーシュは、堕落した生活を過ごしていた。
 そんな時。ルーシュの元に、一人の小さな女の子が突如として家に訪ねてくる。
 幼女は自分の事をレアと名乗ると、開口一番、元気よく口を開いた。

 「賢者様! お願いします! どうか、わたしを弟子にしてください!」

 「えっと……すみません。もう一度言ってもらっても良いですか?」

 「だーかーらー! 私を弟子にしてください!!」

 「お、お断りします!!」

 魔法が一切使えない賢者の元に、強引に弟子入りを志願してきた愛らしい幼女。
 ルーシュは、レアとの出会いを機に、新たな物語の幕を開く。
 これは、一人の少年が一人の幼女に導かれ、再び立ち上がる姿を描く英雄譚。
02 『突然の来訪者』
2017/09/24 20:00
03 『弟子入り試験』
2017/09/25 07:53
04 『魔導書と魔法』
2017/09/25 13:30
05 『無慈悲な一言』
2017/09/25 18:10
06 『涙の雫』
2017/09/25 20:10
07 『ホットミルク』
2017/09/26 18:16
08 『雨の帰り道』
2017/09/26 21:41
09 『痛恨の失態』
2017/09/27 18:10
10 『魔法薬』
2017/09/27 19:42
11 『寝起きの幼女』
2017/09/28 18:35
12 『天使から悪魔』
2017/09/29 18:16
13 『悪党の気分』
2017/09/30 17:43
17 『逆人の魔導書』
2017/10/04 17:23
18 『愚者との邂逅』
2017/10/05 17:40
19 『悪意との衝突』
2017/10/11 20:18
20 『最終決戦』
2017/10/24 17:52
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