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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

王宮を追放された天才魔道具技師、辺境の街でスローライフ始めます ~作るものは兵器じゃなくて、人々の思い出に寄り添う温かい道具です~

作者:
王宮にその名を期待された、若き天才魔道具技師リアム。

しかし、彼が生み出した画期的な技術は、彼の意に反し、冷たい兵器へと転用されようとしていた。

自らの技術と理想に絶望したリアムは、輝かしい未来も、名誉も、そのすべてを捨てて王都を去る。

たどり着いたのは、地図の片隅に載るような辺境の街、リバーフェル。
森の入り口に小さな工房『森の灯火』を構え、彼が今向き合うのは、国威発揚のための豪華な魔道具ではない。壊れたオルゴールや、光らなくなったランプ、動かなくなったおもちゃなど、街の人々が大切にする、ささやかで、温かい思い出が込められた品々だ。

心を閉ざし、静かに暮らすはずだった彼の日常は、快活なカワウソの獣人ナギとの出会いをきっかけに、少しずつ色を取り戻していく。

これは、一度は絶望した天才が、辺境の街で本当の”ものづくり”の意味と、かけがえのない友情を見つけていく、優しくて、温かい再生の物語。
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