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日常No.0

小説を書き溜めするまでしばらく新規投稿をしません。ご了承ください。

「あぁーもう!」

「毎日毎日、残業、残業、残業、残業、残業、休日出勤、休日出勤!」

「少しは休ませろぉー‼︎!」


もう三十なのに男を作る余裕もなければ、

遊べる時間もない。

いつかあんな会社辞めてやるぅー!!!


「はぁ、」

「現実そんなこと言ってたってどうにもならないからもう早く帰ってねよ。」


そして私は帰路についた。

ところが家まであともう少しというところで意識を失った。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ここは、、、」

「何処?」


目を覚ますと、全てが真っ白な空間にいた。

そして起き上がると1人の女の子が目に入った。


「あ、やっと起きたね!」

「あな、たは?」

「私?私は輪廻と祝福の神!」


神様?どういうこと?私は夢でもみているのかな?


「うんうん、わかるよぉ〜」

「いきなり神様とか言われても夢だと思っちゃうよね〜。」

「でも残念、夢ではないんだな〜」


ゆめ、じゃない?

というか心読まれた?


「読めたらいいんだけどねぇ」

「残念ながら読めないのだよ」

「何でしゃべってないのにわかるかというと全ての思っている言葉とかがダダ漏れだから」


「え?」

「うん?どうした?」

「ダダ漏れってどういうことですか?」

「だから、声に出しても出さなくても私には伝わるってこと」

「えぇ〜」

「まぁそんなことは放っておいて、、」

「あなたは死にました。」

「え?」


え?死んだ?

 

「君は帰宅中に過労で倒れたの」


いろいろ急すぎて頭が追いつかない。

つまり働きすぎて帰宅中に倒れて死んだってこと?


「そういうこと」

「そこで、あまりにもかわいそうだから別世界、

いわゆる異世界に連れて行ってあげようということです。」

「異世界、ですか?」


私は学生時代いわゆる隠キャだった。

そんな私は、1人でラノベを読み剣と魔法の異世界に憧れた。

そして今、神と名乗る少女に異世界に誘われている。

その誘いに乗らない手はあるだろうか


「行きたいです。異世界」

「そうか!なら話が早い!」


そう言って少女は何やら黒く四角い物体を取り出してきた。


「さあ、これを回してくれ!」

「これは何ですか?」

「ガチャだけど、そっちの世界になかった?」


ガチャなのか、

言われてみればガチャに見えてくる。

 

「文句ゆうならそれを作った奴に言ってちょうだい。」

「それはそうと、早く回して。」

「あ、はい、、、」


そういってガチャを回すと銀色の玉が出てきた。

そして開けてみると玉は消えてしまった。


「あれ?」


私が戸惑っていると

ステータスと唱えてみてと言われたので唱えてみた。


「ステータス」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前: 白木 空

種族:ヒューム(仮)

年齢: 32歳

状態:死亡

Lv.1

HP:100/100

MP:50/50


攻撃力:15

耐性:50

腕力:20

精神力:60

敏捷:30

器用:40

運:10


スキル: 刈る 鑑定 アイテムbox


称号: 死者 祝福されし者


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「どれどれ、見せて見せて」

「うん無事にスキルを手に入れたみたいだね。」


いろいろツッコミたいところはあるけど一旦置いておこう。


「これって他人に見えちゃうんですか?」


もしそうだったらちょっとしたひょうしに

個人情報が漏れてしまうかもしれない。


「いいや、見えないよ?」

「見せたいならステータスオープンって言えば見せられるけど」

「だから人知れず個人情報が漏れる心配は無し!」


そっか、よかった。

ってゆうかなんか既視感を覚える。

とりあえず聞こ


「なんで神様は見れるの?」

「うーん、、、」

「神だから?」


はい、

無茶苦茶なパワーワードありがとうございます。


「どういたしまして〜。」

「それほどでも〜。、、、、、、」

「って、違うッ」

「そうじゃない、あと心の声に返事なくてよろしい!」


毎回心に思ったことに返事されてたらキリがない!


「え〜」

「、、、、、、、、」

「だが断るッ!」

「断るな!」


閑話休題


「こっちはもう終わりだけど何か質問はある?」

「無いと思います。」

「それじゃ、異世界に飛ばすね」

「それ〜、」


すると私の足元に魔法陣のような物が浮かび

視界が光に染め上げられた。


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