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一話 プロローグ

2019/10/5  大幅に改稿しました。

 僕の名前は高杉たかすぎ かける 


 年は17歳で清田高校の二年生だ。


 家では母さんと父さんは二人とも海外出張、妹と二人で暮らしている。


 僕は所謂いじめられっ子である。同じクラスの大田おおた 浩二こうじやその取り巻きの清水しみず 利明としあき藤山ふじやま 恵里香えりか森山もりやま 京子きょうこの三人に殴る蹴るや机を隠されたり教科書を破かれたりは当たり前、靴の中に大量の画鋲や蠍を入れられたり、金を渡さなければ殺すと水に沈められながら脅されたりといったありとあらゆる思いつく限りのイジメをされている。

 しかし先生もクラスメイトも妹も気づかない。

 なぜなら大田たちは普段は成績も性格もいい優等生を演じているからだ。

 だからたとえ僕が言ったとしても信じられることはないだろう。

 今日も憂鬱になりながらクラスに入っていくとやはり大田たちがよってきて


「高杉君、ちょっと用事があっていけないからパンを買ってきてくれないかな?お釣りはあげるからさ」


 と申し訳なさそうに言った。

 これだけ聞くといいやつに聞こえなくもないかもしれないが、こいつらが出している金はもともと僕からカツアゲしたものでしかないし、たとえ今お釣りをもらえたとしてもあとでそれよりもさらに大量の金を巻き上げられるだろう。

 逆らえば後が怖いとわかっていたので、心の中でため息と悪態をつき、それを一切外に出すことなくそのまま外に出ようとドアに手をかけ開けようとするが、全く動かない。


「どうしたんだい?開けてあげようか?」


 そう大田がいい、ドアを開けようと試みるもやはりあかない。


「どういうことだ?何であかないんだろう……」


 と、つぶやいた瞬間地面に急に何かの模様が描かれ、強く光り出した。

 そして、それは……魔方陣のように見えた。

 そこまで見たところで僕の意識は途切れた。

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