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とある家の話  作者: 河月
3/3

携帯×充電器3

それからも彼は執拗に充電した。

最初は痛かったが、段々慣れてしまった。


そうして一週間。

「どう??」

「あ…気持ちいい…」

新しい充電器は上手かった。

しかし、今日は厄日となる。


「おっし、治ったゼ!!」

「え」

彼女がぽい、と投げてきたのは、

「充電器…?!」

「…お前…」


完全に治った充電器だった。

「よーし、ママー、充電器あんがと!!」

あの新しい充電器は彼女の母上の物


「よかった…、充電器…、」

「俺が居なくても平気だったんだな。」

「違う!!!」


信じて…、充電器…、


その思いが俺を狂わせた。


「俺…優しい充電器が好きだ。だから、入れて…??」

「…?!」


少し驚いた充電器。

でも


「…我慢、無理だ。」


これからも充電、しような!!

なんとか一話完結!!

読んでくださった方、ありがとうございます!!

嬉死します←

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