ブーメランや関係性の薄い人への告げ口、責任転嫁がなぜ起こるのか?
今回は、ブーメランや関係性の薄い人への告げ口、責任転嫁がなぜ起こるのか? について考えてみます。
みなさん、時折出くわしたりしませんか?
いい年した大人がブーメラン投げまくっている、お前が言うな! みたいな状況。
今回は、なぜそんな状況が起こるのか、その謎を、解き明かそうと思います。
さて。
『思考の軸が2次元以上なく、自分を客観視できない人』(子供含む)が、その人(子)の『駄目な点』を指摘された場合について、
その子も『悪いことを言われている』ということは認識できるのですが、自分を客観視できないために、『なぜ、その指摘を受けているか?』が理解できず、『連想』を行った結果、『誰それは、こう悪い』と他人の悪口を吹聴したり、自分を棚上げしてブーメランを投げることになるのではないか、と。
つまり、『連想』であるがゆえに、「あの人はこんなことをしていた」と告げ口のように見える『似たケースの他人の悪口』が吹聴され、自分が客観的に見えていないために、『平然とブーメランを投げてしまう』んじゃないかなぁ、とぼくは思います。
SNSでよく見かけますでしょ? 唐突に自分によく似た人の悪口を始める御仁。
『連想と、思考の次元の低下』こそが、ブーメランや告げ口や責任転嫁をもたらす原因なのではないか? と、そういうお話。
うつやお酒、病気や薬などで、『思考の次元が極限まで下がっている』とか、連想しかできないほどに『脳みそが束縛されている』といったことが背景にあるかもしれませんし、あるいは、そんなことは特に無くただのアホかもしれません。
問題は『対処法が無い』ことで、周囲で見てる人みんなが気分悪くなる、という厄介な状況です。
どうして対処法がないか? というと、『ブーメラン』や『関係性の薄い人への告げ口』や『責任転嫁』が、『連想』の産物であり、『結果』としてプロットアウトされたものだからです。
もともと発言に因果がないのです。
やめなよ、と言っても結果へのアプローチになるので意味がなく、その人が問題を指摘されるたびに、連想され繰り返されます。
SNSなどで、なぜかきまって度々トラブルを起こす御仁は、もしかしたらこんな状況に陥ってしまっているのかもしれません。
今回はそんなお話。




