永久機関に近いエンジンの話
つべで面白い動画を発見しましたのでその紹介を。
>謎のエンジン!スターリングエンジン
スターリングエンジンのミニチュアなんだけどね。
スターリングエンジンっていうのは、スコットランドの牧師スターリングさんが1816年に発明したエンジンで、潜水艦とかで稀に使われている。
爆発を伴わないから安全性が高く静粛。
第二種永久機関をチラ見せするような、とっても効率のいいエンジンなのだ。
子供の頃憧れたなぁ。
問題は実用性がないこと。
残念なことに実際作ると大型化し高コストになる。
それのね。
それのミニチュアが売ってるんです。
面白いでしょ?
スターリングエンジンもいろんなミニチュアがあるけれど、潜水艦のエンジンみたいな形状のものがかっこいい。
まるでロボットアニメとかの動力に使われていそうな雰囲気。
置物としても美しい。
多分、机の上に置いてたらみんな興味を惹かれるんじゃなかろうか?
ぼくだけか?
燃料は薬局とかで普通に売っている燃料用アルコールでいい。
800RPMぐらいで回るらしいよ。
お値段は意外と安く、現在127.1USドル。
実用性は……、ないだろうなぁ。
手回し充電ラジオとかの充電ができるかもしれない(本末転倒)w
このサイト、2.6ccの水冷式ガソリンエンジンとかも売っていて興味深い。
お金があったら全部欲しいなぁ。
昨今風当たりが強く絶滅危惧種になりかけているガソリンエンジンをナーロッパにもっていくのだ。
キャブレター式のやつを。
しかし、いろいろ興味の惹かれるものを売ってますことよ。
3Dプリンターとスターリングエンジンを一緒に買って8気筒化したりしてね。
子供の頃にこういうものを買い与えられてたら、人生変わった気がする。




