第二章までの登場人物まとめ(ネタバレ注意)
<向井 夕> ムカイ ユウ
アンデの友人、ディモンに拾われ、屋敷の使用人兼シェスのボディーガードとして雇われることになった。
身体強化を施すと、辺りが遅く感じる能力が有ることに気づく。さらに、魔剣があれば大体のことには負けることはないとも思っていた。能力に頼りすぎていることに自覚があるため、なるべく魔剣に頼らず自分を高めたいと思っているが、それでもまた15歳としての精神の未熟さから、能力を差し引いても自分がそれなりに強いと気持ちを大きくしてしまう。
魔剣所持者と言うコンプレックスと、死んでも守るという行動を出来なくなるような死への恐怖。常人なら発狂してもおかしくないレベルのトラウマとストレスが彼を襲っているが、魔剣の呼びかけによる精神強化と、あまりにも現実離れした現実が夢なんじゃないかと思い込んで誤魔化すことでぎりぎり保っている。
だが、何らかの原因で魔剣と対話が出来なくなって、魔剣を使用することが出来なくなってしまっている。さらに、左手が茶色く変色するという異変にユウは果てしない不安を抱えることに。
ユウを一文で表すと
傷心の使用人
基礎データ
性別:男
年齢:15歳
身長:155cm
体重:49kg
血液型:AB型
髪:黒
瞳:黒(若干白?)
使用武具神魔剣?
聖剣 フラン (赤い剣 修理中
聖剣 ベルジュ (青い剣
<シェス・スタンテッド>
ユウのボディーガード対象。シェスを狙う輩を一掃してから、めっきり襲われることがなくなった。
自身が認めない人間以外全てを嫌う。過去に何かがあったようだが……。
ユウに助けられて以降、ユウに興味を持っている。唯一エイオーツ国の人間で自分だけがユウが魔剣所持者だと知っている、と思っている。実はクレリアもディモンも知っているが、そのことは知らない。
初めて魔剣所持者だと知ったとき、危ない存在で、早めに始末するべきと考えたが、あまりにもユウという存在が規格外だったのと、魔剣を完全にコントロールできていると思っているため、安全だと判断した。そして、興味を惹かれたシェスは友達になって欲しいと頼むことにした。
槍が得意だが、剣含めて、おおよその武器はそつなくこなす。
ユニコーンクラスという身体強化を重点的に学ぶ教室で常にトップの成績を収める上に、エクスキューサークラスという攻撃系の術を重点的に学ぶ教室の生徒にも劣らない、波動術を扱うことができる。
母の血を継いでいることもあって、治癒術も一応使えるが、適正があまりないため苦手。
シェスを一文であらわすと
身の回りが大好きさん
基礎データ
性別:女
年齢:17歳
身長:165cm
体重:61kg
血液型:O型
髪:青
瞳:濃紺
使用武具中級短剣
<クロムン>
カメラが好きな男。この世界では変な人と思われている。
人の視界外から、様々な写真を撮ることが得意。
ユニコーンクラス所属で、成績上位者でもある彼だが、シェスにおどかれるほどの治癒術を見せた。
あまり他人に知られたくないようだが……。
クロムンを一文であらわすと
カメラ好きの変人
基礎データ
性別:男
年齢:17歳
身長:170cm
体重:65kg
血液型:A型
髪:暗い紫
瞳:暗い紫
使用武具中級短剣2本
<タリス>
突然ユウとクロムンに接近し、グループを組むようお願いをしてきた男。グループを組み終えるなり姿を消し、ユウとクロムンの目の前に一切姿を現していない。
学園もサボりがちで、ユウにサボり魔といわれている。なぞの人物。
タリスを一文であらわすと
謎のサボり魔
基礎データ
性別:男
年齢:?歳
身長:168cm
体重:62kg
血液型:?型
髪:金髪
瞳:金色
<セレネイ・クロノカトル>
悪魔召喚騒ぎのさい、シェスと出くわしたホーリィーベイルクラスの女。
シェスに憧れを抱いている。落ち着きがなく、自分の中で物事を整理するのが苦手のようだ。
治癒術と、浄化術、閃光術と3種類が使えるが、専門は治癒術のため、攻撃は苦手。苦手と言うだけで出来ないわけではない。頑張れば、悪魔を吹き飛ばす程度の術も放てる。やれば出来る子なのだ。
セレネイを一文であらわすと
落ち着きがないシェス大好きちゃん
基礎データ
性別:女
年齢:17歳
身長:160cm
体重:49kg
血液型:B型
髪:黄緑
瞳:薄い緑
<クレリア>
魔剣を握らされ、シェスを襲うことになった少女。ユウとシェスのおかげで死なずに、魔剣から開放された。
悲惨な経緯から感情を上手く表に出せなくなる。そのため恥ずかしげもなくユウに女として迫るなど、年に似合わない行動をする。実は多少恥ずかしいと思っている。
ユウが魔剣所持者と知っているが、畏怖はしていない。それどころか、命の恩人として尊敬している。現在ユウがおかしいと気づいていて、心配している。
剣と魔素での身体強化の才能があり、かなり上達している。最後のほうの話で、魔素と神素を使わない摸擬戦では本調子ではないユウとはいえ、ユウに勝っている。天才と言っても過言ではない。
クレリアを一文であらわすと
常識知ってるマセた剣術少女
基礎データ
性別:女
年齢:10歳
身長:149cm
体重:39kg
血液型:A型
髪:黒
瞳:黒
<ルード>
一般騎士。騎士の中でも一番したの階級。実力的には中位騎士並みなのだが、術が苦手のため、昇級試験で落ちている。その持ち前の元気でムードメーカーとして騎士達の仲じゃ重宝されている人材。
あとは術さえきちんと行使できればすぐに中位にいけるのにとずっと周りから思われている。
将来、騎士の最高位である、パラディンリーダーになりたいと日々努力を続けている。
単純で、気持ちがいいくらいまっすぐ。ユウとは気が合うと考えている。
ルードを一言で表すと
熱血馬鹿
基礎データ
性別:男
年齢:22歳
身長:179cm
体重:76kg
血液型:B型
髪:赤
瞳:赤
使用武具量産型中級聖剣
(とある規定に則った剣。通常の中級聖剣より質が少し悪い。
<ディモン・スタンテッド>
アンデの手紙を受け取り、ユウを引き取ることにしたアンデの親友。
家に置くためにユウを使用人兼ボディーガードとして雇った。肩書きが大事なのだ。
ユウとシェスと友達になればいいなと考えていて、ユウもかなりの実力者だろうと、内心危機として喜んでいたディモン。
だが、予期せぬ事態が起こった。シェスは、自分に2人ボディーガードがついていると思っているが、実は4人いた。
シェスが知らないボディーガードのうち1人がユウで、もう1人がディモンに"彼"と呼ばれている人間だ。
"彼"はシェスや、かなりの実力者であるボディーガードに一切気づかれずにずっとシェスを見守り続けていた。もちろんユウも気づけていない。クレリアが魔剣を持ってシェスを襲いにきたときも、誰にもばれない位置でシェスを見守っていた。いざとなれば助けれるように高位の術をばれないように構築してもいた。それによって、ユウが魔剣使いであることを知り、あの時クレリアの魔剣を壊したのはユウだとも知っていた。
予期せぬ事態は、ユウが魔剣所持者だったと言うことだ。ユウという人格は、魔剣によって創生されたものだと考えた。
その時期から、ユウに対してのディモンの挙動が少しおかしかったが、ユウは気づかなかった。
ディモンはユウを殺そうと考えるが、はじめはアンデの息子と言う事で、本当に危険なことをするようだったら殺す、と決めていた。
しかし、あまりにも人間らしい行動と、彼の何気ない使用人としての働き。それらを鑑みて、魔剣によって創生された人格ではないと思い始める。
そして、今では様々な要因でユウに手を出すのをためらうようになってしまった。
自分はどうしたらいいのか。ディモンはフェンリル所持者とユウのことの大きな2件について頭を悩ませている。
<ルニ・スタンテッド>
シェスの姉。シェスの何かを知っているようで、シェスを守ろうと常に動いている。シェスに何かあればそいつを始末してしまうほどの勢い。
最初、ユウもなるべく早い段階に始末するべき対象として睨まれていたが、ユウにシェスが心を開き始めてるのを見て、少しばかり悔しい思いをしている。その思いからユウにあたれば即死の術を放ち、脅そうと決意。やりすぎである。
波動術、閃光術、浄化術と、様々な攻撃手段を知っている。母の血を継いでいるのに、治癒術はさっぱりである。父の血が色濃く出てしまった。
<ディエル・スタンテッド>
シェスの弟。姉たちのように戦うよりは、頭を働かせることのほうが得意。ユウに文字を教えたりしている。
本人や家族はまだ気づいてないが、母の血を色濃く継いでおり、治癒術の才能がずば抜けて高い。将来母の跡継ぎになれるだろう。
……本人に術を学ぶ気が有れば。
<エヌディー>
高等部1年ユニコーンクラス担当教員。知識として教えることが少ないこの世界では、いちいち専門の先生が授業に来ることはない。常に担当のクラスで、様々な授業を教える。小中高大一貫して同じ仕組みだ。
魔素使いに嫌悪感を感じているが、差別したいとは思っていない。ただ、顔に出すぎである。
<グレッド> ヤンキー
シェスにへばりついてる虫が嫌いな、男。シェスが好きすぎて行動が突拍子なく、わけがわからない。
むちゃくちゃな理由で色々やらかすが、何気に正々堂々としていて、リンチなのか? と思いきや1対1。など、意外と根はまっすぐ。




