表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

つくってバクハツ!

作者: ランチュウ

元ネタはあの工作番組ですw内容がかなりめちゃくちゃなので、関連作品を読んでからにしたほうがいいかもしれない?

ある日、女に飢えていたディスティニーは後輩のリンネにセクハラしていた。


ディスティニー

「お前、ファインの娘だってなぁ!?俺に逆らったら、親父の髪をちょん切るぞ!?」


リンネ

「父様のためとはいえ、らんらんるーなんか、恥ずかしくてできないわ!」


ディスティニー

「やれ!さもないと、ハゲた教祖様が親父に牙をむけるぞ!?」


リンネ

「それ、イットとかっていう偽物・・・」


???????

「おなごをいじめるな!!ディスティニー!!」


ディスティニー

「その声は、まさか!?」


見ると、前方に赤いふんどし一丁の、裸のおっさんが立っていた!


リンネ

「きゃあ!!」


リンネはディスティニー以上の変態の出現に驚いて、思わずディスティニーにすがりついた!


ディスティニー

「お前は、ヘルクライム78柱のNo.3のディフィカルト!!」


なんと、ふんどし一丁の変態の正体はディスティニーより格上のNo.3だった!


ディフィカルト

「我が身を性欲に任せ、おなごを傷つけようとするとはなんたる愚!!俺がお前に工作を教えてやる!!」


ディスティニー

「なんで25歳の俺がそんなもん・・・」


ディフィカルト

「お前はゴロリの年齢の五倍も年季があるんだから、工作やるぞ!」


ディスティニー

「えーーーー!!!???」


と、いうわけでお仕置きという理由で工作を作るハメになったディスティニー・・・。


ディフィカルト

「ディスティニー、あのカンペ通りのセリフを言うんだぞ」


ディスティニー

「え、嫌だよあんなセリフ・・・!!!」


オメガ

「早くやりなさい。命が惜しければ」


ファイン

「中の人がブラン・ブルタークと同じだと思って演じろ!!ってか、私の娘にらんらんるーさせること、私に蛍のコスプレさせることに等しい・・・」


ビコーズ

「では、いきますよ!3、2、1!」


ピカーン!!ヒューン


ディスティニー

「飛んでる、アァジアンっ!!」


ディフィカルト

「楽しくコーサイーーン!!」


二人

「遊んでバクハツ、作ってバクハツ、遊んでバクハツ、つくってバクハツぅ〜!」


嫌々言っていたはずのディスティニー、すごくノリノリで演出している!


ディスティニー

「ねぇ、ディフィカルト、今日は何をつくって遊ぶの?」


ディフィカルト

「へへっ☆今日はね、このコサイン型ファンネルを作って遊ぶんだ!」


ディスティニー

「ってそれ、ファンネルを三角形にしただけじゃない」


ディフィカルト

「へへっ☆そうだよ、俺が王様だ!!」


なんと、ディフィカルトがセリフを間違えてしまった!


ディスティニー

「・・・そんなの作りたくないよーだ☆」


ディフィカルト

「なんで俺の思い通りにならねぇんだ!?

お前もこれを見れば作りたくなるって!コサインファンネル一号、発射!」


ピューン☆


ディフィカルトはコサインで近くにいた地鶏を撃ち抜いた!


ディスティニー

「すごいな!なんだか作りたくなってきた!」


ディフィカルト

「・・・だろうなクソガキっ!!

コサインファンネル二号、発射!!!」


ピューン☆


コサインの放ったビームは七面鳥の首を焼き切った!


リンネ

「気持ち悪っ、やだこんな番組・・・」


ディフィカルト

「コサインファンネル三号、発射!!!」


ピューン☆


今度のビームはオメガを貫いた!


オメガ

「ぬがぁーーー!!って、なんで・・・効果音こんなに平和なんだぁ!?」


ディスティニー

「これどうやって作るの?」


ディフィカルト

「作り方はね、サインを使うんだ。

まず、サインを殴ります」


サイン

「ぎゃあぁぁぁっっっ!!!」


ディフィカルト

「次に未知のエネルギーを取り除きます」


サイン

「ひょおおお!!!」


ディフィカルト

「そしてこれを竹ひごに刺して出来上がり!」


サイン

「がぁぁぎゃあああっっ!!!」


ディスティニー

「出来たぞ、コサイン。さぁて遊ぶぞ」


ディフィカルト

「ちょっと待ってよディスティニー、このままだと面白くないよ」


ディスティニー

「じゃあ、どうすんだよ!?」


ディフィカルト

「実は、サインとコサインをカスタマイズして、タンジェントという魔神に出来るんだ!」


ディスティニー

「ホントかなぁ〜??」


ディフィカルト

「まず、コサインの上にサインを乗せます」


サイン

「あわわ、浮いてる・・・」


ディフィカルト

「そして、これを上から押し潰す!!!」


ディフィカルトはハンマーでサインをコサインごと殴り潰した!


サイン

「ぎゅんっっ!?」


ディフィカルト

「この時に残ったのがタンジェントだ・・・」


ディスティニー

「ホントかなぁ〜???」


ディフィカルトはディスティニーの空気の読めなさについにキレた!!


ディフィカルト

「もう、こんな仕事なんかくそくらえだ!!」


ディフィカルトは机を蹴飛ばした!


オメガ

「ちょっと待ってよ、机ぶつかったら痛いよ・・・」


ディフィカルト

「殺す殺す殺す殺す」


ディスティニー

「じゃあ、この次も、」


リンネ

「つくって、バクハツ!」



ファイン

「ねーーーよ☆」

ヘルクライム78柱には一応上下関係というものはありますが、入った順番、強い順番でナンバーが決まるわけではないので、あまりいい環境とはいえないようだ・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ