地獄への滑り台
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『役立たずが』
『なんでこんな出来損ないが』
『お前なんか…』
痛いほっぺたが熱いなんで僕だけ、生まれたくて生まれてきたわけじゃないのに、僕は何のためにここにいるんだろう。周りのみんなは僕が嫌いらしい。僕はみんなが嫌い?わからない?でも痛いのはやだな。
あーーもう嫌だな。死んだ方が楽かな。そんなこと考えながらそっと目を閉じる。
ー8時25分ー
『まもなく2番線に……』
あれもう電車来てる。
『次は渋谷…渋谷』
あー今日も仕事か……
『まもなく渋谷…渋谷お出口は…』
あー人が多いな。そんなこと考えながら仕事場に向かう。
あっ…赤信号なのにこの人渡ってる。歩きスマホか。って車来てんじゃん。
「あのー…車……」
バン
えっ、これって…… 血?…助けられなかった……
俺が殺した?いや違うまず歩きスマホしてるあいつが悪いんだ。そうだ俺は悪くない。忠告だって…
『きゃーーーー』
あっ。
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