表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

チュートリアルダンジョン1F

 2048年に世界初のVRが発売されて様々なジャンルのゲームが登場し数々の名作や駄作が生まれた。

 しかしVRが発売されてから5年経過した現在たった1つのジャンルだけVRに無かった。

 だがある企業が発売していなかったジャンルの発売を発表した。

 ジャンルの名は「ローグライク」、発売が発表された時多くのローグライクファンが喜んだ。




 「おっ、え?マジで!?」ゲームの発売が決まった作品を見ていて僕は声をあげてしまう。大好きなローグライクシリーズがVRで発売すると書いてあったからだ。

 「何がまじでなのか聞かせて貰いたいものだな風見」と上から怒っているような声で言われる。

 「どんな情報を見つけたかしらんが、俺の授業を止める価値のある情報を教えてくれないかな?武人君」と怒ると学校一怖いことで有名な渡瀬先生に声をかけられる。顔は笑っているが目が笑っていない。

 「せっ、先生ご、ごめんなさい」と間髪入れずに謝ると、

 「私が聞きたいのは謝罪じゃなくてどんな情報を見つけたのかなのだが?」と冷ややかに言われてしまった。

 「すっ、すみませんVRでローグライクが発売すると言う情報を見ていました。」言い終わるや否や肩を掴まれ揺さぶりながら興奮した声で聞いてくる

 「おい、それは本当か?何処の企業だ?」等といろいろ聞いてくる。そして我に返った後咳払いをして言い放った。

 「後で職員室に来い」と怒気を含んだ声で言われた。

 ローグライクは基本的に死んでおぼえるゲーム

1、ランダム生成ダンジョンゆえに同じダンジョンができることはまずありえない

2、ターン制の戦闘システムであり一般的にローグライクゲームはターン制の戦闘システムなため交互にキャラを動かすようになる。

3、基本的にオンラインには向いてないゲーム

4、死んだらおしまい、最初からの状態になる。

5、空腹システムも用意されており行動するとお腹が空くようになっておりキャラクターは定期的に食事をとらないと餓死する。

 以上簡単な説明でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ