凛ちゃんのファッションコーデ
「ハァ~……、ハァ~……。何か物凄く……疲れた気がするんだけど……」
「嘘っ……、どうしてそんなことに……」
「一体誰がそんなことを……」
「どう考えても琴音と星来のせいでしょ!?」
「「あっ、てへっ♪」」
「『てへっ♪』じゃな~い!!」
さっきのやり取りで凛ちゃんのメンタルはある意味かなりダメージを受け、その影響でかなり疲れてしまった凛ちゃんは顔を赤くしながら私と星来ちゃんに怒っていたの。
「ハァ~……、もう学さんも陽葵さんも琴音と星来に何か言ってやって下さいよ!」
「そうですね……。こうして見ますと、お三方は本当にとっても仲良しで大親友なんだなと改めて思いました。星来ちゃんにとても素敵なお友達が出来て本当に良かったなとしみじみ感じます」
「うんうん……、そうだよね……♪ みんな本当にとっても仲良しだし、見ててとても楽しそうだったもんね♪ 3人のやり取りを見て、私も何だか凄く感動しちゃった♪」
「ちょっ、ちょっと!? 学さんと陽葵さんまで何勝手に感動しちゃってるのよ!?」
「うんうん、これは仕方ないことよね♪」
「そうですね、仕方のないことです♪」
「2人も何納得しちゃってるのよ!?」
学さんと陽葵さんが私たちの関係性を見てとても感動していたことに、凛ちゃんは恥ずかしながらも鋭いツッコミを入れていたの。凛ちゃんのツッコミのタイミング、ナイスバッチリだったね♪
でも学さんと陽葵さんが私たちのことをそう思ってくれたのは何だかとっても嬉しいね♪ それから凛ちゃんが少し照れながら怒るところもとっても可愛いよ♪
「たくっ……。そういえばさっきからずっと気になってたんだけど、琴音のお兄さんはまだ来てないんだね」
「あはは……、やっぱり気になっちゃうよね……。実はね――」
そして私はお兄ちゃんがまだ来ていない理由を凛ちゃんに話したの。
「なるほど、そういうことね。それなら琴音のお兄さんがまだ来ていないのも納得ね」
「そうなの。それより凛ちゃんが今日穿いているそのスカート、こないだみんなで一緒に買った時のやつだよね♪」
「よく見ると確かにそうですわね♪」
凛ちゃんが今日穿いているスカートを見てみると、こないだみんなで一緒に買い物した時に買った物であることに気付いたの♪
「ニヒヒッ、その通り♪ さっきも言ったようにせっかくの機会だから、どうせならあの時買ったやつの物にしたかったんだよね♪」
「「りっ……、凛ちゃ~ん……☆!」」
「だからそんな目で見ないでよ! あと何でいきなりハグとかしちゃってるの!?」
凛ちゃんの今回穿いているスカートがこないだみんなで一緒に買った時のやつだということを知ると、私と星来ちゃんは嬉しさのあまり再び感激し、その勢いのままに凛ちゃんをハグしていたの♪
「エヘヘ~……、嬉しすぎてつい……♪」
「そうですわね♪ 嬉しすぎてつい無意識にハグをしちゃいましたわね♪ このままあと30回ぐらいはハグをしたいですわね♪」
「うんうん、それ分かる♪」
「ですよね♪」
「もぅ~やめてよ! ハグされるのすっごく恥ずかしいんだから! まあでも……、気持ちとしてはすっごく嬉しいんだけどね……♪」
凛ちゃんは私と星来ちゃんにハグをされると、嬉し恥ずかしくなったのか再びツンデレ状態になっていたの♪
ツンデレちゃってる凛ちゃんもやっぱりとっても可愛いけど、このまま続けちゃうと本当に怒られそうだからこれ以上褒め殺しするのはやめにしなくちゃね♪
「そういえば凛ちゃんの穿いているスカートを見てみますと、今回はオレンジと黄色のチェック柄ショートスカートにしたんですのね♪」
「ニヒヒッ、まあな♪ 最初はとりあえず、ここは自分で選んだスカートを穿いてみようと思ったんだよね♪」
「なるほど、そうなんだ♪」
凛ちゃんが今回穿いているスカートは星来ちゃんの言う通り、オレンジと黄色のチェック柄ショートスカートであり、このスカートはこないだ買い物した時に凛ちゃん自身が選んで買ったものなんだよね♪ 一応私と星来ちゃんが選んだスカートも凛ちゃんは買ったんだけどね♪
ちなみに凛ちゃんが今回着ているファッションコーデは、ボトムスはさっきも言ったようにオレンジと黄色のチェック柄ショートスカートで、トップスの方は少しカジュアルな可愛い半袖Tシャツの上に半袖のショートデニムジャケットを羽織っていて、靴は厚底で色は水色のスニーカーで、靴下はかなり短くてちょっぴり薄いピンク色をしているファンシーなソックスを穿いていて、凄くオシャレだったの♪
凛ちゃんの全体のファッションコーデを見てみると、やっぱりとっても可愛い仕上がりになっているんだよね♪ ショートパンツの凛ちゃんも良いけど、スカートの凛ちゃんもやっぱり凄く良いよ♪
「それにしても、凛ちゃんも遂にスカートを穿くのに目覚めてくれて私も星来ちゃんもとっても嬉しいよ♪」
「そうですね♪ とっても嬉しいですわ♪」
「うっ……! いっ、言っとくけど、恥ずかしいことには変わりないんだからね!」
「まあまあ、そんなのは気にしなくても大丈夫なの♪」
「そうそう、琴ちゃんの言う通りその心配は必要ありませんわ♪」
「そういう問題じゃな~い!」
凛ちゃんがスカートを穿くのに目覚めてくれて私も星来ちゃんもとても嬉しかったことを話すと、凛ちゃんは顔を再び赤くしながら私と星来ちゃんに怒っていたの。もぅ~、凛ちゃんは相変わらずのツンデレなんだから~♪ たまには少しストレートな気持ちの凛ちゃんでもいいんだよ♪
「それから、凛ちゃんは今回自分で選んだスカートを穿いている訳だから、いつかは私と星来ちゃんが選んだスカートも必ず穿いてよね♪」
「そうですわ♪ ぜひ穿いてほしいですわね♪」
「うっ……! いっ……、いや~……、それはちょっとやめとこうかな……」
「え~、別にいいじゃ~ん! むぅ~!」
「琴ちゃんの言う通りですわ! むぅ~!」
「うっ……! うぅ~……、わっ……、分かった……。いつか絶対に琴音と星来が選んだスカートも穿くから……それまで楽しみにしてて……」
「「やった~、イェ~イ☆!」」
パチンッ☆!
そして凛ちゃんは私と星来ちゃんが選んだスカートもいつか穿くことを約束し、私と星来ちゃんは嬉しさのあまりハイタッチをしていたの♪ 凛ちゃんが私と星来ちゃんが選んだスカートをいつか穿いてくれるのとっても楽しみにしているよ♪




