転生
プロローグに続きあまり内容ないです。
次話から本格的になっていきます
「うぅ・・・ 見たことない天井だ」
・・・俺はなにテンプレみたいなことつぶやいてんだ。?
「ハッ!? さくらっ」
そして思い出した。横から思いっきりぶつけられて事故ったんだ。
「ウッ。あれ。。。」
体を起こそうとしても持ち上がらない。
今すぐさくらの安否の確認をしたいのに体の自由が利かない。
「これ。首でもやっちゃったのか。?」
だが手の感覚はある。手を持ち上げて手を見た瞬間。
「は?・・・」
手を見た瞬間思考が固まった。
それから3年
俺はカイル アーノルド。アーノルド侯爵家の長男。
アーノルド侯爵家とはナクシア王国にある貴族の一家。
侯爵だから貴族位でいうとかなり上位に当たる。
そんな家の長男となると後継ぎでもあるから元日本人からしたら相当めんどくさい
ように思えるだろう。うん。俺もアーノルド家が侯爵家だと知ってどれほどげんなりしたことか。(苦笑)
でも俺は救われた。父親はちょっと親バカすぎるところがあるものの子供はのびのびと自由に育つべきという考えなので基本日々自由に生活することができていた。今の説明はちょっとつっこみどころが満載だな。父親の親バカはちょっとではないし。うん。 子供の育て方についても父そう育てられたからでありアーノルド家の伝統みたいなものだからだ。
「カイルー。いくよー!」
・・・
きたよ。わがままで自分勝手な女が。
え、同じ3歳なのにその言い方はないって?まぁたしかにただの三歳児にわがままな女は自分でもないと思う。だが見た目でだまされてはいけない。この見た目三歳は紛れもないサクラなのだから。こっちの世界で目を覚ました時の心配はその後2か月で解決した。隣の地域の領主であるリンクス侯爵家で俺と同じ時期に女児が誕生したのだ。そしてアーノルド家とリンクス家は強い友好があり俺たちの親もとても仲が良いのだ。そんなわけで生後すぐ息子・娘自慢と親バカを発揮するためにリンクス家がアーノルド家を訪れたのだ。両家は互いに広大な領地をもつくせに領都は片道半日もかからずについてしまうのだ。そのおかげで俺たちを無理なく振り回すことができる。
そんなわけで生後2か月の時にリンクス家の長女、ミカーラ リンクスと会った。いや、会わされたわけだがその時お互いわかってしまった。
「サクラだ。。。」「翔だ。。。」
と。
その時はお互いまだことばを話すことができなかったが互いの姿を見て赤ちゃんには思えないくらいに笑っていたそうだ。
そんなわけで何十年ぶりの感動的な再開というわけでもなく死んでから数か月で再開を果たしたのだった。
回想から戻るがサクラ、いやミカーラは歩けるようになり話せるようになったころからよく遊びに来るようになった。いや入り浸っているといったほうがよい。どこの世界に3歳児で実家を出かかっている子供がいるのだろうか。
「何考えてんの?」
「いやな。どこ世界に三歳で他人の家に居候するやつがいるのかなーって?」
「ここ」
「へ?」
「いやだからここにいるって」
「自覚ありすぎだろお前」
まぁこんなふうに3歳児にして常識知らずというか年相応の行動ができない二人が誕生したのである。




