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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

俺とあいつの思い出話

少し焦がれて

作者: 彰瑛

僕とあいつの四方山話 「あいつ」視点はBL要素が強くなって行く予定なので、苦手な方はご注意ください。

「なんでもなの!」だってさ、可愛いなぁ。あいつ絶対判ってないよな、判ってたら絶対やんないだろうし。さて どこに逃げたかなー?今日は暑いし、図書室か 保健室か。やっべ、早く見つけないと一緒にお弁当食べられないないじゃん。




俺の親友は可愛い、まぁどのくらい可愛いかって言うと 大概のわがままには付き合ってあげれるし、むくれていじけて逃げてっても 探して捕まえてくすぐり倒すくらいに可愛い。


ただ、今日のわがままはいただけないな 話しかけんな近づくなって、お前それを聞いちゃったら俺の学校での楽しみが無くなるだろーが。


それに、あんな寂しそうな顔で言われても説得力ないよねー、てか何だろう逆に構いたくなる。支離滅裂な言葉にも可愛さがにじみ出てる。いや、それは言い過ぎか。




あっ、居た居た。まったく、あんな藪の中に座り込んでたら熱中症で倒れるぞ、あー でもそしたら人工呼吸で助ければいいんだ。あれ?人工呼吸でいいんだよな。


「あっ、みつけた!」

「来んなってば!来んなって言ったろバーカ」

顔真っ赤にして、汗でシャツが張り付いてる。ったく 今日は何時もより頑なだな、何時もならかくれんぼの後に仲直り の筈…なのに、


もしかして…


何かあったかな、あったんだな調べなきゃ。だけど、先ずは




「バカじゃないもん、アホだよー。アホだから付いて来んなって言われても追っかけるし、話しかけんなって言われても知らないよーだ。」


お昼を一緒に食べてからだな

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