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Hate or Fate?  作者: たきかわ由里
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11-4

「ああ。一応流れを見る為に通しが3回録ってあるけど、全部使えないな」

「そっか」

「ブロック毎に分けて、詰めながら録り直してるところだよ」

「その方が伝わりやすいだろうな」

 いっぺんにあれこれ言って、その全てに注意を向けてプレイするのは、朱雨には無理だろう。結局全部がグダグダになるのがオチだ。

 それなら、細かくブロック分けをして、それぞれに集中させた方が効率がいい。

「宵闇さん、OKです」

 マイクを通した朱雨の声が聞こえた。

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