二日目「時間の使い方」
「さて、どうしようかな」
念じれば大体のものが出てくる・・・・・か
よく考えたらまだ夕飯食べてなかったな。
何を食べようか・・・・・
「牛丼にしようかな」
死ぬ数分前まで牛丼食べる気でいたし
「えっと、牛丼を思い浮かべればいいのか?」
牛丼を頭の中に思い浮かべていると、すぐに牛丼(普通盛)が出てきた。
「おお、本当に出てきた。」
俺って少々のことじゃあ驚かないな・・・・・
「次は箸か。」
こちらもすぐに出てきた。
「それじゃあ、頂きます」
数十分後
「ご馳走様でした。」
こういうことはきっちりしておかないとな
「さて、片付けるか・・・・・・・って言っても流し台がないんだよな」
「もしかしてこういうのも念じたら出るのか?」
流し台・・・・・流し台・・・・・・・・・
「本当に出やがった・・・・・・」
ま、いいか
数分後
「することなくなっちまったなぁ・・・・」
次の日までまだ先だし・・・・・・
「寝るかぁ」
すぐにベッドを想像して作り出し、そのベッドの上で横になった。
「それにしても転生かぁ・・・・・」
色々な事が起こったなぁ・・・・・
俺が死んだり、神様とか名乗る爺さんにであったり、転生することになったり・・・・・
「あ」
そういえば、転生するのは良いとして、年齢はどうなるんだろうか
「・・・・・・・明日聞くか」
こうして、俺は眠りについた。
誤字脱字は発見次第修正します。
あと、タイトルにある一日目とか二日目とかは話数になります。