表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

30/31

進化

第30章 進化


そうして、本をすべて読み切ったハルにアテナが告げた。

『ベラエルの書ⅰ・ⅱ・ⅲをすべて読破したことを確認。進化を開始します』


ハルは自分がこれからどうなるのか分かっていた。足元から青い光が出てきてハルを包んだその瞬間

ハルは気を失った。

その間にアテナとハルは進化を開始していた。


『ベラエルの記憶を入手。管理者の進化を開始。管理者アドミニストレータから世界叡智ノ神

(ばんゆうえいちのかみ )《セラフ》へ進化。名をアテナに継続』


『続いて転生者水上ハルの進化を開始。転生者から神格継承体しんかくけいしょうたいへ進化』


『以降、人間でありながら天使と同等否、それ以上の能力行使を可能とする』


『ステータス???の開放の上限をみたしました。解放します』


『解放完了しました。究極神位スキル(アルティメットエクストラスキル)《熾天創生》(ジェネシス)を開放』

『このスキルは天使ベラエルのスキルであり、頭で考えたことをそのまま具現化し

その物体の数値をさらに格上げする能力です』


『水上ハルのステータスをMAXから無限に進化、さらなる能力を覚醒』


『天使ベラエルのスキルを獲得したことにより、天使の加護を獲得』

『天使の翼を獲得、空中移動速度が上がりました』

『称号天使を知る者を獲得、いつでも天使を呼び込めます』


『以上、進化を完了しました』


ハルとアテナの進化を完了し、ハルが目覚めたのは2時間後だった。

「――ずっと待ってるからね。」


声と同時に目覚めたハル、その目からは涙が零れていた。

ハルは震える声でその夢の中から聞こえた声に応えた。

「あの声...」

「ずっと、俺に語りかけてくれて俺のことを待っていたんだな...ガヴァエル...」


あの声は先祖であったベラエルの記憶を介して、ハルに届いていた声だったのだ。


ハルはその場に蹲り泣いていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ