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何の変哲もない異世界冒険譚  作者: ヴェル
第一章 転生
16/17

閑話 エイプリルフール

全然書けないのでもうちょっと待っててください。

エイプリルフールですが、本編の主人公は自由に動けないので前世の過去のお話です。

閑話はしばらく前世の話の予定です。


簡易登場人物紹介



霧崎覇龍 読み方は『きりざきはりゅう』 本作の主人公

一ノ瀬優斗 読み方は『いちのせゆうと』 オダマキとかの人。まだまとも。ヒロイン力が高いらしい

千葉快斗 読み方は『せんばかいと』 千葉ではないです。すっごく怪しい人です。

北川月花 読み方は『きたがわげっか』 扱いに困る人。フキノトウにしかでてないレアキャラ

 ◆◆◆◆◆霧崎覇龍◆◆◆◆◆


 中学三年になった日

 四月一日

 今日はまだ春休みだけど、友達と遊ぶことになっている。

 別に特別なことをするわけではない。

 いつも通り、みんなで集まって、ゲームをその時の気分で好きなようにやる。

 たわいもない話をして、時々心地よい沈黙が通り過ぎて。

 そんな日常だ。

 ただ、いつもと違うことがあって、それは

 エイプリルフール

 つまり、いくらでも嘘をついていいということ!!

 今日遊ぶ友達のうちまともに騙されてくれるのは優斗だけ。

 どんな嘘をつくのか考えなら、どういう反応してくれるのか、想像していた。



 みんなが集合場所である快斗の家に集まって、家に入る。

 快斗は飲み物を取りに行って、俺たちは部屋の好きなところに座る

 みんなでゲームを取り出そうとして今だ!と声を出す。

「実は、みんなに話したいことがあるんだ」

「え?どうしたの?」

 快斗がコップに入ったジュースがのった木製のお盆を持って戻ってくる。

 扉を開けたと同時に話し始めたからか目を見開いてこちらを見てくる。

「実は、俺…」

 少し言いにそうにしながら目を泳がせる。

「いいよ。ほら、話してみな」

 快斗はこちらを一瞬みてから優斗の方を見ながら言う。

 その「わかってるよ」と言いたげな顔に少しイラつくけど、ここで声色を変えたらダメだと思い直す。

「早く、早く」

 月花も同じように優斗を気づかれないように見ている。

 俺の考えは二人にはバレているみたい。

「わかった。実は、俺、転校、するんだ」

 様子を伺うように静かに告白する。

「え、ホントに?」

 優斗が目を金魚を連想させるぐらいに開かせている。

「私も実は言ってないことがあるんだけど」

 月花がちょうどいいと言わんばかりに声をあげる。

 その表情にはなんの動揺もなく、この流れをわかってたようだ。

「私、明日から旅行行くからしばらく会えないの。よろしく」

 普通の世間話みたいに言うがあまりに自然すぎて嘘なのかわからない。

 快斗と月花は本当だと思ったら嘘だったり、絶対に嘘だと信じたら本当のことだったりで、信用できない。

「え?え?」

 優斗は顔を俺の方に向けたかと思うと月花を見る。

「ホントに行くの?」

 しばらくして優斗が俺たちに問いかける。

「午後になったらわかるんじゃない」

 机にジュースを置いた快斗が優斗にアドバイスをする。

「え?午後?あ」

 快斗がある意味答え合わせをしたところでやっと気づいたのか優斗がにらんでくる。

「今日はエイプリルフール…ってことは二人とも僕を騙してたの?!」

 優斗は答えに気づいて声を荒げるけれどなにも怖くない。

「ごめんごめん」

 適当に答えて優斗をあしらう。

「なんでだますの!」

 優斗はまだ俺をにらみながら落ち着くためか机におかれたジュースをすごい勢いですすっていく。

「優斗がジュースに毒がはいってることにも気づかない鈍感だからじゃないかな」

 快斗がさらりと何事もなかったかのように明らかにやばいことを言っている。

 ちなみに優斗以外はジュースを少しも口にしていない。

「毒?!僕死ぬじゃんか!」

 優斗の手からコップを落としそうになって慌てて机に置く。

「友達に毒を盛るわけないでしょ」

 快斗はそう言うけど時々ヤバい色のジュースやらお菓子を出して体が痺れたりすることがあるからまったく信用できない。

 本人には言えないけど

「快斗だから…ありえる」

 我慢できなかった。

「酷いよ。シクシク」

 快斗は下を向いてるけど絶対泣いてない。断言する。

「安心して。今回のははいってないから」

 快斗はそう言って死ぬのかと慌ててる優斗を落ち着かせてる。

「あれ、今回のってことは…他ははいってる?!」

 思わず口に出してしまう。

 とんでもない事実に俺は気づいてしまったかもしれない。

「二人とも前回と三回前は入ってたよ?ちょっと強いだけの痺れ毒だから黙認したけど」

 月花も知っていた。優斗以外の味方はいなかった。

「安全なの?その毒は、いや、毒っだけで大丈夫じゃないけど」

 心配になって聞くけど、毒に安全もなにもない気がする。

「安全な毒なんてないよ。どんな毒でも薬でもリスクはつきまとう。何でも多ければいいってわけじゃないだけ。快斗が友達を直接殺すわけないからって信じただけ」

 月花は諭すように俺に言うけど、それって俺たちが死ぬ可能性があったということでは?

 快斗も月花も目をそらす。

 やっぱりあったんじゃん

「死んだら蘇生してあげるから、ね?」

 話にならない。

 蘇生できたとして生き返る確率は何パーセントなんだろうか…

「まあ、月花以外はエイプリルフールの冗談として寛大な心で、ね?」

 圧がすごい(語彙力

「え?月花以外?」

 さっきまで涙目でジュースを飲んでた優斗が疑問を口に出す。

「ああ、私が旅行に行くのは本当だから、快斗も行くらしいよ」

 月花はまたしても衝撃の事実を当然のことのように話してる。

 快斗も行くというのは一度も言われてない。

 やっぱりこいつらに絶対の信頼をおくのは危険だ。

 信じられるのは優斗だけ。

「とりあえず、ゲームを始めようか」

 快斗が誤魔化してる。

 今は誤魔化されてやるけど、後で聞き出してやる。

 俺は決意を胸にゲームを始めた。

 結局、ゲームは一回しか勝てなかった。

 でそのままわかれて、家に帰宅した。

 聞き出すことを次に思い出したのは家で夕食を食べてる時だった。

今からいうのは嘘かもしれません。

作者はストックをたくさん作っています。


裏話

主人公は次の日電話かけたり家に行ったりしましたが電話は繋がらないし、家には誰もいませんでした。

これ以上ないくらい快斗が怪しい。

でも、快斗は仲間思いです。

だから、快斗は友達を裏切ったりしません。

毒に安全なんてありません。

なんでも使いすぎれば依存症になりますし。

そういえば一部の風邪薬とかが買うのめんどくさくなるって本当ですか?


余談

設定を修正すれば矛盾が見つかる。

風景描写が全然できない。

どうしましょう



いろいろ工夫してみたので違和感があればお知らせください。

ブクマとか評価とかよろしくお願いします。

かけたら本編の続きだします。

無理だったら次も閑話です。

この話は四月一日、つまり土曜日にでたので、今週中に出しました。

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