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巨大にして能動的な生ける情報システム

資本主義社会ってのは常に拡大・成長することを前提にしてるし、そうなる仕組みになってる

だから、日経平均もTOPIXもS&P500もNASDAQもオルカンも持ち続けてきたやつはひとりも敗けてない

上記で投資してるものがなにかというと、国家や全世界という市場体制で、これが崩壊しない限りにおいて、市場は成長し続ける

国家が崩壊せず、資本主義市場が存続すると信じるならば、上記のインデックス投資を行えば問題ないと私は考える

10年足とかでみればわかるけれど、これらは上がり続けてきたオイルショックもリーマンショック、東日本大震災もコロナ禍があっても高値を更新し続けてきた

市場規模はGDP(国内総生産)と端的に考えれるため、これが増え続ける限りにおいては、上記の指標も上がると考えてもいいだろう

世界人口は2100年までは増え続けるとの予測で、オルカンで言えば少なくともここまではGDPも増えると予測できるため、そこまでは敗けないだろうというのが私の考えだ


人口減の影響で日本がどうなるかは未知数な部分もあるけれど、下の図に見るように、とは言え今もちゃんとGDPは上がっていっており、人口動態の依存から徐々に脱却していくなら大丈夫にも思える

また、アメリカで言えば移民によって人口がまだまだ増えているので、こちらは大丈夫そうに思う、NVIDIAやTSMCもAMDなどの今のアメリカ株を牽引する半導体株は台湾系のアメリカ人が社長だったりする


日本のGDP

https://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html

アメリカのGDP

https://ecodb.net/country/US/imf_gdp.html


ちなみにそれぞれのS&P500の下落率はこれ!掴み続けられるか?!ボケ?!というのはありますね


ブラックマンデー (1987年): -22.6%

オイルショック (1973-1974年): -48.2%

リーマンショック (2008年): -56.8%

コロナ禍 (2020年): -33.9%


投資の難しさがどこにあるかと言うと、それは掴み続けられるかという点と、市場を出し抜けるかどうかという点にある

市場を出し抜いて市場成長を超える利益率を望むとき、それは特定の狭い市場や個別株に向かうことになる

これが難しいもので、自分の感覚でいうと、普通に働くのと同レベルの思考力を投入していかないと、リスクとリターンを上手く調整するのは難しいように思う

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