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天使とカカ  作者: あかさ
7/11

カカの知ったかぶり集(通常版)

エピソード1

カカ「え~、知らんかったと思うけどぉ~、選挙カーってアメリカにはないんよぉ~」

私「へー」

天使「へぇ~、そうなの?知らなかった!そこらへんは国によって違うんだね」

カカ「そうそう、選挙カーってもう洗脳の道具だからね。だから禁止されたんよ。」

私「ほー」

天使「え?そうなの?」

カカ「そうそう、日本も自由の国のアメリカを見習えばいいのに。」

私「ふーん」

天使「そっかぁー」

・・・・・家に帰った後

私「そういえば、カカが言ってたのって本当なのかな?いまいち信用できないんだよねぇー」

スマホで検索。カカに嘘を教えられていた。

私「嘘じゃん!めっちゃ嘘を自信満々に言うじゃん!アメリカには元から選挙カー走ってないじゃん!」


エピソード2

カカ「知ってるぅ?日本人の舌って敏感なんよ。」

私「へー」

天使「あー、たしか旨味を発見したのも日本人なんだっけ?」

カカ「そうそう、ほら外国人って舌があまり敏感じゃないから」(少しマイルドな表現に変えました。実際はめっちゃ外国の人をバカにしてる言い方でした。)

私「ほー」

天使「ぁ、そ、そうなんだ」(少し困り顔)

実際は、科学的根拠はありません。食習慣・食文化が違うだけです。日本人だから舌が外国の人よりも優れている、というわけではありません。


エピソード3

天使「そういえば、私ちゃんって趣味でレジンやってるんだっけ?」

私「うん、あんまり上手くは作れないんだけどね。上手な人のはすっごくきれいなんだよ!」

天使「そうなんだ!レジンってどんな風にするの?」

カカ「あぁ、レジンってあれでしょ?私も前したことあるよぉ。あのぉ、そうそうレジン液とかをなんか固めるんでしょ?知ってる知ってる。」

私「あ、うん…。そんな感じ!シャカシャカキーホルダーとか、ちっちゃなキーホルダーとか作ってるよ。」

カカ「あー、それね。知ってる知ってる。なんかシャカシャカするやつでしょ?私も作ったことあるよぉ」

天使「そうなの?今度見せて!私ちゃんが作ったのは見たことあるけど、カカちゃんのは見たことないや」

カカ「...あー、もう全部捨てたから。だからないよ。」

天使「そっかぁ、残念」

私「ぇ、レジン液も全部捨てたの?そういえばレジン液って燃えるゴミなんだってね。以外!」

カカ「うん、ちゃんと燃えるゴミに捨てたって。私ちゃんじゃないんだからちゃんと調べてから捨てたよぉ。」

私「そうなんだ」

レジン液は完全に硬化させてから、きちんと不燃ゴミとして捨てましょう。


今回はこれで終わりです!私のボー読みと天使ちゃんの天使っぷりを伝えられたと思います。ちなみに、間違った情報の時は天使ちゃんに正しい情報を伝えてます。カカが笑いながら自慢気に話す情報の50%は間違ってるので大変です。次はカカの知ったかぶり集(くっ...右目がうずく版)をお送りします!

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