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天使とカカ  作者: あかさ
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カカはタコ職人!

カカはタコ職人です。耳にタコができるぐらいに何回も聞いた話がいくつもあります。今回はそのうちの3つをご紹介。


エピソード1:家族

定番ですが、家族の自慢話です。少しなら微笑ましい気持ちになりますが、そう何回もされると辟易とします。いつも、

「え~、この場所に住んでる~私の家系って言ったら知っとる人は知っとるんよぉ~。もうその業界じゃ有名じゃけぇねぇ。」

と言ってきます。一回調べてみた時にはカカの家族らしい人は一人もいなかったけど、カカが言うんならそうなんでしょう。きっとそうですw。そうに違いありませんw。


エピソード2

コーラス練習の時には、みんな自分のスリッパをもってきて参加します。カカのスリッパは特別製です!なぜか赤い跡があります。

「え~、これ血なんだよねぇ~」

と毎回言ってきます。血は時間の経過とともに変色するので、たぶんマッキーかなにかで塗ったんだと思いますけどカカがそう言うんならそうなんでしょう。


エピソード3

カカにはたくさんのネッ友がいます。ネッ友の話もよくしてきます。廃人になってしまった人やストーカー被害にあった人の手助けをするのは、それが本当なら素晴らしいことだと思います。ですが、それ言う!?私達に!?言わなくていいじゃん、そういうのって繊細なものだし他の人のいる場で言わなくったっていいじゃない!ほんっとカカはデリカシーも話題のレパートリーも性格もカカ。

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