天使ちゃんとカカのプロフィール
天使ちゃん
性格が天使!純粋で明るく活発。意外と打たれ強くて素直。メンタルがコンニャク。
カカ(フランス語カカで調べてね)
性格がカカ。自称サバサバのネチネチ。自分を悲劇のヒロインだと勘違いしてる。見た目は漫画で出てくる大阪のおばちゃんを横長にした感じ。女子の平均身長より低いが、平均体重の1.5~2倍の体重。少々ふっくらとしている。野球部の男子高校生ぐらい食べる。具体的にはかき氷と見間違うかのごとく盛り付けたご飯を食べたあと、おかわりする。小学校低学年程度の短さと太さの手を持つ。心配になるレベルの深爪であり、それをマイルドに包んで指摘しても直そうとしない。韓国アイドルの腕3本分ほどの腕を持つ。彼女が上を見上げている時に横から見ると、少々弛んだ首の脂肪(彼女曰わく筋肉)を見ることができる。顔のスキンケアをしておらず少々テカテカツヤツヤとした顔の、所々に赤いクレーターがある。話のレパートリーが自分の自慢か家族の自慢しかない。特に、戦争の話をよくしてくる。ほんとに笑いながら神風のこととか絶対に自分の前世は兵士だったとか話してくるとこがきらいなんだよ直せよカカが!せめて笑うなよ!少々不謹慎な性格をしている。自称霊感が強い。家に招いた時怪しげな霊感感知レーダーとやらのアプリを使って、したり顔でいろいろご高説を垂れてた。ちなみに、昔蛇を誤って殺してしまったことがあるとデマカセをいったら、
「あ~。だから蛇が憑いてるんだ。初めて会った時から気になってたんだよね。蛇って昔から人に取り憑くことが多いんよね~。蛇は大事にしなきゃあ。」
と、どや顔で言ってきた。草超えて地球。大阪のおばちゃんをリスペクトしているとしか思えない話し方と歌声をしている。コーラスの時に一人だけ調子っぱずれの音程で大声で歌う。多分裏声という概念を知らない。その上で一番歌のうまい天使ちゃんにしたり顔で
「ほら、もっと声だして!」
と言う。こんな人を、
「いや、カカちゃんにもいいとこあるから。少しでもいいところがあるって知ったら嫌いになれない。」
と少し困ったような顔で本心から言っていた、多分カカの唯一の友達な天使ちゃんは本当に天使すぎる。私もカカとはいやでも関わる機会があるし、友達だと言われたこともあるけど友達とは思ってないのに...。天使ちゃんは本当に天使。そして、カカ曰わくカカは多重人格らしい。カミングアウト時の会話がこちら
カカ「私って、実は多重人格なんだよね。ほら、急に無口になったり急に話しだしたりするじゃん」
私(いっつも聞きもしない話ばっか話してくるけど) 「そうかな~?」
カカ「そうなんよ!(強い確信を込めて)ほら、最近私が飲んでる錠剤あるじゃん」
私(あの、毎回やけに見せつけながらのんでるやつかな?)
「あるね~」
カカ「あれって精神安定剤なんよ。」
私「へぇ、知らなかった~」
(私が飲んでる花粉症の薬とラベルも見た目も飲むタイミングもにてたけど、へぇーそうなんだー)
カカ「私の精神って枝分かれしてて、ネイリストの人とか男性のサラリーマンの人とかが私の中にいるの。それで丁寧に字を書く時とかには、書道家の人とかが憑いてきたりするの。」
私(へぇー、書道家って天使ちゃんより字が汚いんだー。あと、結局枝分かれしてるの?憑いてるの?設定がぐだぐだすぎんか?)
「そっかー」
カカ「そうなの!それでね...(中身の薄い自慢話が続く)」
嬉々として言っているのもあいまって、この年で中二病なんだなという感想しか思い浮かばなかったです。絶対に中二病にはならないようにしたいものです。カカのそばにいると、少しずつ自分が汚れていくような感覚に陥ります。そんな時は天使ちゃんとおしゃべりをすれば心が綺麗になっていきます。天使ちゃんは天使。ですが、カカは横槍検定一級と空気読めない検定一級をとっており、おしゃべりをしている最中に割り込んできます。例えば、前に私が天使ちゃんに勇気爆発バーンブレイバーンの魅力を語っていた時に
「え!?ロボットアニメの話?エヴァが人気よね!エヴァって実はね…」
と横槍を入れてきました。エヴァンゲリオンの魅力ではなく小ネタや裏話、実は…から始まるネタバレなど聞く人のエヴァンゲリオンを見ようという気力を奪う語り方なのは本当にカカ。カカよりもカカその性格から嫌われまくって天使ちゃんぐらいしか友達がいないからといってこっちによってこないで欲しい。とはいえ、カカ曰わくカカには友達が沢山いるらしい。ネッ友が沢山いるらしい。ネッ友とリアルで会うというのはとっても高尚な考えすぎて私には理解できないが、ネッ友と一緒に廃人になってしまった人を更生させたりストーカーを撃退したりと様々なドラマがあったらしい。精神病院や警察に任せず、その!正義感溢れる心で!様々な苦難を乗り越え!成長してきた!カカ。特にイケメンな外国の人と
「おや、君の鼻はぺしゃんこに押しつぶしたのかい?」
「あら、あなたの鼻はピノキオのようね。どれほどこれまで嘘をついたの?」
というはじめましてからはじまり、親友になるまでのストーリーはそのストーリーの中での彼女のまるで漫画の女スパイのような口調とあいまって体が、特に腹の部分が震えた。草しか生えない。ちなみに、カカ曰わくカカは皮肉屋で皮肉を言われたらすぐ気づくらしい。なのになぜか、きみ空気読めないねという意味を込めた
「カカって天然だね」
を何回言われても皮肉だと気づかず、あまつさえ私や天使ちゃんに
「え~、私ってぇ~、天然ってよく言われるんだよね~そんなつもりないのに~」
とYouTubeでみた自称天然女とそっくりな口調としゃべり方で自慢してきたのは草超えて地球。
というわけで、天使ちゃんとカカのプロフィールはこれでおしまいです。天使ちゃんの天使なところやカカのカカな部分は分かりましたか?あなたの天使ちゃん像やカカ像はつくれましたか?次から本編です。