死にたい人へ-本音…PART,1
私は一回自殺しようとした
飛び降り自殺だ
色々溜め込みすぎて生きているのが馬鹿らしくなった
生きている意味がなくなった
自分の命とかどうでも良くなった
でも、途中で止められ死ねなかった
その後、私の周りの人は私に同情、哀れみとか
いろんな気持ちの目で見た
それが苦痛だった、地獄だった
同情で泣いた奴もいた
そんな日が2年は続いた
その2年間は本当に苦痛だった
みんなは、私に気を遣って
その話題に触れないように
今にも爆発しそうな爆弾を扱うように
そんなことが苦痛だった
そのことについて笑い話にして
笑い飛ばしてくれればどんなに楽だろうと思った
でも、その3年後
陽気な人悪く言えば空気が読めない人
そんな人が
私の過去を笑い飛ばしてくれた
すごく心が楽になった気がした
こんな私が言いたいでもこれは私だけの意見かもしれない
『自殺しようとする人は同情されると追い詰められた心が余計追い詰められる
そして、自殺しようとしたことのない奴が自殺について語るな』
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テレビで自殺しようとした人、した人のことを悪くコメンテーターとか
アナウンサーとかタレントがいる、そんな奴らに言いたい
『自殺した、しようとした人の気持ちの何がわかる?、どうせ何もわからない
どんなに追い詰められていたかわかるか?、どうせ何もわからない
死のうと思うまで追い詰められるこれがどんなことかわかるか?、どうせ何もわからない
どんな苦痛が、地獄がその人、その人の心にあったかわかるか?、どうせ何もわからない』
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自殺しようとした人、した人に同情する奴らに言いたい
『同情で何が変わる、正直その同情が苦痛なだけだ、余計死にたくなる』
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自殺しようとしている人に
『今は死にたいかもしれない、消えてなくなりたいかもしれない、
でも、感情任せになるな、まず周りを見ろ、今見ている世界がどれだけ狭いか分かる
次に、その狭いか世界の外に何があるか、何が見えるか、何を思うか、自問自答しろ
それでも死にたいなら、怖いかもしれない、嫌かもしれない、苦痛かもしれない
でも、何があったか思い出せ、人間は幸せな記憶、楽しかった記憶は忘れてしまう
でも、嫌な記憶、怖い記憶、絶望の記憶、苦痛だった記憶はよく覚えている
きっと、何があったか思い出すと
嫌な記憶、怖い記憶、絶望の記憶、苦痛だった記憶をたくさん思い出すかもしれない
そしてその記憶を思い出して【自分は不幸な人間だ】とか思ってしまかもしれない
でもきっとその記憶の間に幸せな記憶、楽しかった記憶、大切な記憶がきっとある
その記憶を思い出せ、その中に自分の生きる理由がきっとあるから
それでも思い出せなかったら一日考えてみて
今自分が何をしたいか、小さい頃何がしたかったか、
その中に自分の生きる理由があると思うから
でも、自分の生きる理由が見つからなかったら、
そんな人に言いたい、今見ている世界が全てじゃない、この世界は無限に続いている
きっと、その無限の中に自分の生きる理由が、やりたいことがある、いや、絶対にある
そんな世界を見てみて、それでも死にたいと思っているなら、ここまでに迷いを感じなかった?
迷いを感じたなら初心に返ってみて、
そこで見えてくるものが有るはずだから、自分の感情に素直に向き合って、
そして、とりあえず挑戦してみて、無理だとかは、その後決めればいい
そんなことでいい、まず、挑戦してみて』
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そして家族に
『自殺しようとした後に何事もなく接してくれたこと、それが唯一の救いだった』
死なずに生きて見て、きっと何か有る