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7-3 激闘クラーケン

 夜明け前。

 都市の周りにある湖。黒光りする水面には夜空の碧月が映っている。

 唐突に湖から飛翔体が二つ飛び出した。それらは放物線を描いて城塞都市クロームに向かい落下。着弾と同時に爆発し、辺り一帯を火の海に変えた。

 飛翔体の襲撃は一度で終わらない。一定の間隔を置いて二回、三回と飛び出してくる。流線型で細長いそれはミサイルのように思われた。

 特に狙うこと無く闇雲に発射しているようで、半分以上が都市外に落下しそこで爆発している。


 最初の爆発から10分。飛行能力を駆使してエビスは湖の見える城壁へと移動していた。隣には連れてきたキリマンもいる。

 後のメンバーも少し遅れるが、すぐに来ることだろう。新しく開発したワンコールボタンも上手く動作している。


 次に湖から飛び出してきたのは、先程までと格段に速度が違った。後部からロケット噴射をしており、あっという間に上空彼方へと飛んでいき、そこから都市部へと落下してくる。最終速度はマッハを超える。


[ミサイル、だな]


「この世界にミサイルなどありませんよ。考えるまでも無い。間違いなくマーメイドの魚雷とミサイル攻撃だろう」


[取りあえず防衛します]


 防御用の魔球を作り出す。自由放物線を描くミサイル。速度は速いが弾道さえ判れば対処は可能。

 キリマンは魔球を高加熱させ、フレアデコイを作り出す。熱追尾システムを持っていたミサイルは見事デコイに釣られて見当違いの場所で爆発した。


「砂漠の狐傭兵団が裏切った。とは思えないな。あっきー、向こうと連絡を取ってくれないか」


 エビスが到着したあっきーに頼み込む。


「もうやってます。よし、繋がった。もしもし、西瓦さんですか、今すぐ攻撃をやめて下さい

 ・・・・・・

 駄目です。向こうはクラーケンの猛攻にさらされてる。手を出し続けないと危険だと」


「今日は碧月が満月。クラーケンが最も強い日。このままでは危ない。砂塵の狐傭兵団を助けに行きましょう。


 風巻が叫んだ。それに対してあっきーが一人ボケ突っ込みでそれに答える。


「でもなんでこの日を選んだんだ? やるなら最弱の日にすれば良いのに。

 ああ、そうか。月との関係は王城で調べて判ったんだった。その後はハンターギルドに行っていないから、その情報は持っていなかったのか。

 いやいや、そんなことより。戦っている場所はナジカカル島ですよ。今から行っても間に合わない!」


「方法はあります」


 風巻の後を継いでキリマンがカンペを掲げた。


[マーメイドの魚雷はこっちへ転移してきた。ならその逆も可能。

 タイミングを合わせてこっちから向こうへと突っ込む]


「その通りです。多少危険はありますが、成功の可能性はかなり高いはずです」


「向こうへ飛びだした瞬間、水の中になる。その対策は?」


 エビスは冷静に起きるだろうことを予測する。


「それについても考えてあります。来ました。タイミングが良いな」


 ヒェジュスンが汗だくになりながら手押し車を引いて走ってきている。


「お待たせしやした。これが頼まれた品物になりやす。

 まだ試作段階だけんど、これを装着すりゃあ水中でも30分は行動出来るでよ」


 手押し車に乗っていたのは、背中に背負うランドセルのような装置と、そこから伸びる水中ゴーグルとマスク。

 それぞれ1つずつ手に取りそれを装備する。


「それから貴音さんにゃあ、これを持ってきただ。

 この世界にある素材で作ったギターでさ。音の調整は出来ていないからそこは現地でやってみてくんさい」


「ぶっつけ本番ってことか。だが無いよりはましだな。よし。俺の本気を見せてやるぜ」


「向こうに出たらまずは海面を目指して下さい。僕は海の上に出たらグリフォンを呼び出します」


 風巻の言葉をあっきーが遮る。


「待ってくれ。クラーケン戦を想定して、バーモンを追加しておいたんだ。名前はツラストレプトス。大きな亀の形をしてる。甲羅の上なら安定した足場になるんだ。簡易バリアも張れる。貴音なんかはそっちの方が良いだろ」


 エビスがそれに答えた。


「私は単独で飛べるからそのまま空へあがる。

 他のものは亀の背中で集合、と言うことにしよう。

 あっきーはまずツラストレプトス。それからエノクサウルス。状況を見てテラノスクランダーを呼び出す」


「了解です。エノクサウルスもクラーケンと戦いたくてうずうずしているんだ。今回は負けないぞ」


「ついにクラーケンと再戦か。おもしろい。完成した新曲を叩き付けてやるぜ!

 よし、準備はいいな。じゃぁライブ本番! みんなの力で最高のライブを見せてやろうぜ!!」


 貴音はノリノリでテンションも上がっている。その様子を見てキリマンがカンペを掲げる。


[貴音の歌で、クラーケンの能力が低下すると思いますか?]


「それに期待するしか無いだろう。クラーケンの転移防御。これを封じて貰えると助かるのだが…」


「何が起きるかはやってみないと判らないですからね。僕はまず貴音の歌を支援します。その影響で黒い霧が晴れるようなら、魔物を召喚。戦闘スクリーンを作動させます。もしもの時用にミラージュ・ホエールが呼べるだけのMPは残しておきます」


 エビスと風巻がそれぞれ答えた。


[ツラストレプトスの周辺だけなら、魔球竜巻で霧を無くすことが出来ると思います]


「それだ! その魔球に私の触手を追加したら竜巻を大きく出来ないだろうか?」


[やってみましょう。少しでも多くを引き寄せられればそれだけ楽になりますからね]


 エビスとキリマンは二人でやり方を思案している。

 風巻があっきーに近づいた。


「神の眼。クラーケンはそれをどこかに持っているはず。それを見つけたらその破壊を優先して下さい」


「わかった。なんとかやってみる」


 あっきーはエノクサウルスにそれを伝えた。




 それから数分後。アウスレンダーは黒光りする湖の前に集まった。湖の中心に不自然な形で碧色の月が写っていた。


 あっきーはスマホを操作し、西瓦の通話音声をスピーカーでみんなに聞こえるようにした。


「今から10秒後に魚雷を発射する。爆薬はそのままだが信管は抜いてある。だから爆発の心配はしなくて良い。クラーケン着弾まで合計90秒。タイミングを間違えるなよ」


「それは任せて。自分たちの出現位置はスマホですぐ判るようにしてある。誤射しないよう頼みますよ」


「味方を撃つようなヘマはしねぇ。こっちはプロなんだぜ。

 しかしお前達に頼るようになるとはな。だが勝つためならなんだってやるさ。プロは結果が全てだからな。

 頼んだぞ。期待してるぜ音楽隊!」


 キッカリ90秒後。湖に映る碧の月がいっそう輝いた。

 キリマンが魔球を展開し魚雷に備える。

 そして予想通り、魚雷が湖から飛び出してきた。それは魔球に刺さって動きを止めた。

 それと同時にアウスレンダーは光る湖へ飛び込んでいく。

 一瞬視界が暗闇に閉ざされるが、全員意を決して直進していった。




 水面をくぐり抜けると、グンと水圧が上がる。

 もちろんそれは想定内。急な圧力変化に魔導具の反応が遅れるがすぐに正常になった。

 全員が水面を目指す。


「お前の力を見せてやれ! 出てこいツラストレプトス!」


 全長15mほどの甲羅を持つ大きな亀が、水中からユックリ浮上する。アウスレンダーのメンバーは既に甲羅の上に集まっている。


「キリマン。あれをやるぞ。これを持って行け」


 エビスが触手を一気に伸ばした。そしてそれを体から切り離す。事前の実験も有り、触手の長さは20mとしてある。長すぎても回転についてこれないし、黒い霧の浸食にある程度耐えられるように太くした。さらにプラズマも発生させてもある。

 切り離された触手を魔球が次々と受け取っていく。魔球1つにつき4本。魔球は合計4つ。ツラストレプトスの周りを囲むように配置され、それぞれ回転を始めた。

 最初はユックリだったが、徐々に回転は速くなりそして大きな竜巻を生み出した。魔球の上昇に伴い竜巻も高くなっていく。

 発生した竜巻は風の力に加え、触手から放たれるプラズマによって各所でプラズマ放電が発生している。

 名付けるなら【豪雷昇竜球】だろうか。

 竜巻の吸引力に引かれ、黒い霧が吸い込まれる。霧はプラズマ放電に当たると激しく燃え上がり消滅する。

 キリマンは竜巻を維持しつつ、巧みに動かして辺りの霧を掃除していった。

 さらに頃合いを見て追加の魔球を直上に放つ。威力ゼロ。全ての魔力を光に変えた魔球。夜明け直後の海はまだ暗かったが、この照明魔球によって戦場が明るくなった。

 霧が晴れ、明るくなり、クラーケンの姿が改めて見えてくる。


 前回見たときよりもさらに成長し、凶悪化したことが見ただけで判る。全身が黒光りする邪な魔力で被われている。これに攻撃しても、殆どが向こうの湖に飛ばされてしまうのだろう。

 だが、しかし。こっちも手が無いわけではない。


「サモン。ブレードフィッシュ×4。

 サモン。ダイブイーグル×4

 クリスタルモニター。

 コンビネート、アイサイト」


 霧が無くなったことで召喚が使えるようになった。それに伴い風巻が戦闘スクリーンを展開する。もちろん貴音を支援するスピーカーも一緒だ。


「よし、乗ってきたぜ! いくぞ。本気の中の本気ってやつを見せてやる!

 響け俺の魂! その力は会場全てを支配する!!」


 今までステージを作るだけだった貴音の力は進化していた。周囲の環境に働きかけ、照明やスピーカーが現れる。

 4つの竜巻は会場を照らすイルミネーション。叩き付ける風はドラム。うねる波音はベース。あらゆる音が貴音のバンドメンバーとなった。

 貴音はおもむろに新しいギターに持ち替えた。


「頼むぞ新しい相棒。俺達の歌を響かせるぞ。

 これがこの世界を表す歌! 呼びかけに答えろクラーケン! 俺の歌を聞けぇ!!」


 貴音の歌が戦場に響き渡る。その音は戦場のどこにいても良く聞こえた。とても開放されている海の上とは思えない。

 新しい力とこの世界で作られたギター。2つの相乗効果はクラーケンにぶつかっていった。


「ゥゥウロォーーーーンンン!!」


 クラーケンがなんとも言えない叫び声を上げた。強力な音波が発生し、貴音の歌を相殺していく。

 それを受けた貴音もまた、己の全てを歌に込めて絶叫していた。

 2つの叫びは、目に見える光のヴェールを発生させぶつかり合っている。

 拮抗するかに見えた魂の歌と怨嗟の声。だが僅かに貴音が勝っている。徐々に押しているのが見て取れた。

 ついに歌はクラーケンに届く。歌を受けたクラーケンが色を失い、透明になっていく。


「見て下さい。クラーケンの外皮が色を失った。おそらくあれで転移防御は出来なくなったはず!」


 風巻が叫ぶ! アウスレンダーが動こうとしたその時。クラーケンに大量のミサイルが着弾する。


「お前らだけにいところを持って行かれちゃぁ。プロの名が廃るってもんだ。攻撃さえ届けばこっちのもの一気にぶち殺してやる」


 マーメイドからの一斉射撃によりクラーケンが大きく後退した。かなりダメージがあったようだが元々大量のHPがあったのだろう。単純に体力で耐えきった。

 クラーケンの黒い体液が激しく周囲に飛び散ってきた。いや、意図的にまき散らしたのだ。

 それを見たエビスは素早くツラストレプトスの頭上に移動。クラゲの傘を巨大化させる。

 エビスの予想した通り、クラーケンの体液は黒い霧の原液。その溶解速度は霧のそれをはるかに凌ぐ。

 シュウシュウと音と煙を立ててクラゲリオンの体が溶けていく。だが、ツラストレプトスと仲間達は無事護ることが出来た。

 クラゲリオンのボディも殆ど溶けてしまい、空中にいることが出来なくなる。


「サモン、ユニコーン。スキル、キュアオール」


 風巻の呼び出したユニコーンによって、クラゲリオンのボディは一瞬で修復。戦闘システムも復旧した。


「まったく、なんつーことをしやがる。こっちの船体もかなりダメージを受けてしまった。

 だがまたとっておきがある。超高熱テルミット弾頭。こいつなら液体など一瞬で蒸発させる。

 今から10秒後にそれを使う。着弾までおよそ40秒。危ねーからやつに近づくなよ!

 3,2,1。テルミット及びダミーミサイル一斉発射!」


 西瓦の声が聞こえた。10発ほどのミサイルが尾を引いて高軌道弾道でクラーケンに向かう。

 クラーケンはミサイルを水流ブレスで迎撃していく。何発かは破壊することが出来たが、迎撃を逃れた一発がクラーケンに直撃した。

 激しい光と超高熱。海の水が一瞬で蒸発し、蒸気が膨れあがって周囲に衝撃波を発生させた。


 光と暴風が収まってくると、クラーケンの様子が見えてくる。頭部の3割ほどが消失していたが、まだ動けるようだ。

 消失している部分から内部が見え、そこに碧色の何かが光った。


「今だ。あれを狙え。エノクサウルス! 必殺ゴールデンボンバー!」


 テラノスクランダーを装着して待機していたエノクサウルス。待っている間にエネルギーを蓄えておいた。

 金色に輝くエノクサウルス。溜まったエネルギーは暴発寸前。まさに金色の爆弾と言えよう。

 そのエネルギーを爆発的に放出しながら全速力で突撃する。碧の宝石まで到着すると、そのままの勢いで咬みついた。

 溜めておいたエネルギーを牙に集め、そのパワーで碧の宝石を砕いていく。

 碧色の爆発と金色の爆発が発生。2つの爆発は相乗効果を生み出して周囲に影響をおよぼす。


 エビスはまたかよ、と思いながらクラゲの傘を広げてツラストレプトスを庇う。

 クラーケンの体や足場となっていたナジカカル島の岩盤の欠片。その他いろいろなものが衝撃波と一緒に飛んできて、クラゲリオンのボディを傷つけていった。モニターに映るHPメーターが一気に下がっていくが、十分耐えきれると予測が出た。


 暫くして爆発の影響が収まっていった。

 煙の中からエノクサウルスが現れた。既に夜は完全に明けており、まぶしい朝日に照らされている。

 エノクサウルスは体中から体液を流しており、その姿はボロボロだったが、なんとか無事なようだ。

 全身の傷を全く気にせず、ニコニコしながらあっきーの元へと戻ってきた。


「GuGyaGya!」


 右手に光を失った碧の石。左手には真っ赤にゆであがったタコを持っていて、その両方をあっきーに手渡した。


「やったな音楽隊! お前らの歌は本物だった。他の誰がどう言おうと俺達はそれを知っている。

 いや、この世界の奴らは既にそれを知っているんだったな。俺達が認めるのが遅かったと言うことか。

 どうだ帰りはこっちに乗っていかないか。乗り心地は保証するぜ」


 攻撃的潜水艦マーメイドをツラストレプトスに横付けし、艦上ハッチから西瓦が顔を出した。その顔は満面の笑顔だった。

 他にも何人かが顔を出してこちらに手を振っている。


「チクショウ! 今回は俺の負けだ」


 貴音が悔しそうに膝をついた。見ると手元のギターが壊れていた。クラーケンとの激しいバトルで限界を迎えてしまったのだ。

 弦が弾け、ネックも折れている。


「確かにコイツは試作品だった。音もイマイチだし作りも荒い。だがコイツは俺に答えようと頑張ってくれた。

 それなのに俺はクラーケンに対抗しようと無理をさせてしまった。俺がミスったせいだ」


「形あるものはいずれ壊れる。壊れたものは修理すれば良いじゃ無いか。

 一度のミスで全てを無くすわけじゃ無い。次で取り返せば良いんだ」


 エビスが貴音の肩に手を置いた。クラゲリオンのボディは衝撃波からメンバーを護ったときのダメージでボロボロになっていた。エビス自身も相当HPが減っていると思われる。


「ヴォーカルの兄ちゃんよ。落ち込んでいるようだがお前の歌。俺は好きになったぜ。

 俺達は傭兵だ。鉄と銃で会話をする。それと同じようにあんたは歌と楽器で会話するんだな。

 俺達も銃や武器を大事にする。相棒だからな。だが壊れるときもある。戦っているんだそんなことは当たり前だ。

 そして壊れたら、修理したり、新しいものを用意する。また戦うためにだ!」


 貴音がその言葉を聞いて何かを思い出したように立ち上がり、呟いた。


「良く歌に命を乗せるって言うけどさ、本当にそんなことを経験したヤツなんてロックの世界でも数えるくらいしかいない。

 命がけで歌を届けるなんて最高に痺れるぜ! 勿論、死ぬことは怖い。でも歌えなくなることはもっと怖いぜ!

 俺はまだ歌える! 歌のパワーは無限大だぜ!

 おい風巻。ヒェジュスンに連絡を取れ、ギターを修理させるんだ」




 アウスレンダーは砂塵の狐傭兵団の操るマーメイドに載せて貰い、港湾都市ケルナンデに戻ってきた。

 砂塵の狐傭兵団はマーメイドの修理もあるのでここに暫く滞在するとのこと。

 だが、城塞都市クロームのことも気になる。取り急ぎ状況をハンターギルドで経由で確認して貰ったら、今のところは平穏無事なようだ。

 さらに、セイントナイトとも連絡が取れたらしく、数日中に戻ってくると判った。


 アウスレンダーは取り急ぎ、城塞都市クロームへと向かうのだった。


この作品はPBM-RPGです。

 リプレイでも通常の小説でもありません。

 物語はプレイヤーの手にゆだねられており、

 プレイヤーの意思決定により変化し進められていきます。


 参加プレイヤーは「あっきー」「風巻豹」「キリマン」「エビストウスケ」「貴音大雅」以上5名となります。

 その他の人物や事象はマスターである私が一元的に管理しています。


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