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ENDING [事件の真相]

さあ、最終話です!


GM:では尋問をどうぞ。

アオギリ:なにからききますか

伊達:尋問っつーか、説得かな

伊達:脅迫ともいうけど

ピコ:あと、不明なのは村長との関連?ほかなにかあるかな

アオギリ:でもそれはPCは知らないんだよね・・・

しょーくん:「指折ったりしながら質問するんだよね!」

アオギリ:ビハインドユー

伊達:とりあえず洗いざらい吐かせて、二度とここへ近づかないよう言い含める

しょーくん:とりあえず、なんでお札貼ったのか、からかな

伊達:「お子様がいるからえっちな拷問は無しだ!良かったな!(血涙)」


リプレイでは会話形式だと長くなるので、真相は一通り地の文で書いています。裏設定的な話なので、面倒なら読み飛ばしても構いません。


~真相~

村長から村を拡張したいという依頼を受けた四人組がおりました。もちろんケイオスのパーティーですね。

ゾーンを購入するには莫大な資金がかかるので、一行は姫君ボスを倒したドロップ品でそれを賄おうとします。

まあようは、拡張後の村でいい暮らしさせてやるとか、言われたんですね。

そしてスギナが言うように、自分たちだけでは格上のボスを倒すのが難しいと考えて他の冒険者に倒してもらう、もしくは弱らせてもらおうと考えました。

初めのうちは参謀役のスギナに命じられ、汚いことをやっていたケイオスとにゃーこですが、村の調査をしていくうちに牧歌的で暖かいオウジ村を好きになっていきます。

そこで、大地人を巻き込むような二人のやり方に疑問を感じ、ついに反発します。元々仲は悪かったと思いますが。


ピコ:あいつらいいやつだったんだね(ばかだけど)

しょーくん:大体実行犯はケイオスなんだよね、でも……

GM:まあ、スギナ(中の人はヤンママ)には逆らえなかったんでしょうね。


マシューがぼた餅を食べてしまったのは、その作戦を聞かされた村長が、『自分が原因』という強迫観念を植え付け、洗脳しやすくするためにワザと餓えさせたからです。

冒険者に真相を見破られても、身寄りのない大地人の子供のせいにすればいいですしね。


アオギリ:自らの手を汚さないやり方は卑怯だねぇ


また、トクサには第2の保険としてケイオスに似せた男の格好(というか、本来の性別)をさせて糞団子とすり替えさせます。 姫君の元に糞団子が渡れば、面倒な工作をしなくても祟りがあるかもしれませんし、マシュー以外に真犯人がいることを示唆させて混乱させる意図だったんでしょう。


これをマシューの記憶に植え付けて、マシューに姫君の供物が汚されたと流布させました。追及されたときの保険として、ケイオスにも責任を押し付けようとしてるんですね。


GM:まあそれを偶然にも防いだのは、嵌めようとした相手、ケイオスなんですけど(笑


アオギリ:カオスさん…


あとは普段はポップしないはずのフクロウ熊をけしかけて呪いの裏付けをしたり、結界を張って仲間の白狐を寄せ付けないようにし、大地人が運ぶ供物以外の食糧に触れさせないようにしました。境内にいた白狐たちが皆食べ物をくわえていたのはその為です。


まあ、君たちは弱らせた姫君を倒すように上手く誘導されたって訳ですね。裏設定については以上です。


~ここから尋問~

伊達:「で、なんでまたこのゾーンを購入しようと?」

トクサ「それは知らん・・・村長はミナミのためだとか、いっていた」

アオギリ:ミナミのためとな


トクサ「あいつもどこか・・・、そう洗脳されていたようだった。こういったことは他の小さな村でも密かににやっているらしい。」

GM:と、ここでスギナも起きて会話に参加します。

スギナ「いたた…。そうやって村が管轄するゾーンを増やして、冒険者の動きを制限したかったんだろうよ」

スギナ「ミナミのためにね」


しょーくん:どう処分するか

アオギリ:なんか村長も怪しそうだから、手を切るべきと伝えようかね

しょーくん:面倒だし、ゆか☆りん呼んで丸投げしたい

伊達:そしたらちょっとロールいいですかね?

ピコ:PL的には円卓会議に連絡後、死に戻りさせて大神殿で拘束、なんだけど。


GM:そのへんを書くと時間オーバーなので、申し訳ないけれど後日談的に処理しますぜ。

伊達:へーい


一行はPKの二人を拘束後、円卓会議に通報してアキバへの立ち入りを禁じてもらいます。まぁ某眼鏡の根回しもあったので、イースタルにはもういられないでしょう。


村にかえり、村長のところを尋ねるとそこはもぬけの殻でした。


村人に行方を聞いても、ここ数年のあいだは村長は立てていないといっていますね。わりと根深く、洗脳が進んでるのかもしれません。


村人の話によると、先代の村長が消えたのはイナリの社に新しい巫女さまが現れたとき以来とか・・・。


まあ謎がのこりますが、キャンペーンなのでその辺は第二章で語られるやもしれません…。


GM:それでは無事開催された〈狐の年取り〉のシーンです!

しょーくん:やったー

GM:たくさんの〈冒険者〉や〈大地人〉が多種多様な狐面を被り、狐火に見立てたマジックトーチを携えながらオウジ街道を練り歩きます。

ピコ:わーい、最前列に陣取って見物だー

GM:〈吟遊詩人〉たちはお囃子を担当し、笛や太鼓の軽快な演奏に心も弾みます。


伊達:「ヒャッハー!縁日だー!食うぞ食うぞー!」

しょーくん:マシューくん、行くとこないだろうし、ギルドで引き取ったことにしたいんですけど、いいですか?

GM:どうぞ!

伊達:お子様が増えた・・・!?

ピコ:「きれーだねー!」リンゴ飴とか持って眺めてます。

GM:マシューはアオギリの浴衣姿にみとれてますね

しょーくん:「アオギリさんはパレード参加しないの?」綿あめprpr

アオギリ:あ、浴衣だったw

伊達:ゆかりんが用意したんだろうなw

ピコ:「あれ?アオギリおねーちゃんどこだー?」仮面のひとたちにまぎれちゃってたりw

ゆか☆りん「おー!あんたら、浴衣にあってるやーん」

アオギリ:「あ、ゆかりんさん!」

銀爺「祭りはこうじゃねーとな」

しょーくん:「銀爺まだいたんだ」

アオギリ:「浴衣まで貸してもらってありがとうございます」

ピコ:「ゆかりん、浴衣の着付けありがと!」くるくるぴょんぴょん回ってる。


銀爺「あれから説教5時間もうけたぜ・・・」

ゆか☆りん「こちらこそ、おおきにな」

銀爺「ああそうだ、その仮面、色々しらべたんだが…」

伊達:「オバハンも浴衣か・・・無理せずババシャツでも着tぶしゃべらふぉぐはぁ!?」

ゆか☆りん「このまま奥歯ガタガタいわすぞワレェ!」


銀爺「あー、歴代の巫女の中に、似たようなのを付けたのがいてな。ヌレハって大地人の娘らしい」

アオギリ:「ぬれは? 聞いたことない名前ですね」

しょーくん:偶然カナー?

アオギリ:PCはな!


銀爺「そいつも遺品らしいし、気持ち悪けりゃ捨ててもいいからなー」

アオギリ:「いえ、気持ち悪いなんてことはないです!」

伊達:「なんかすんげえエロスを感じる名前な気がする!気がするだけ!」

しょーくん:<西の納言>だし事情通は知ってても良さそう


GM:さて、謎を残しつつ締めますか!


祭りの喧騒の中、どこかでコンという鳴き声が聞こえた気がします。あの小さな白狐も化けて参加しているのでしょうか。


お人好しな〈冒険者〉たちによって守られたお祭りは、今年も揺れる狐火の明かりでいっぱいになりました・・・


お わ り


以下は後書き兼アフタープレイになります。


伊達:おつかれさまでしたー!

ピコ:おつかれさまでしたーー!!

アオギリ:お疲れ様でした!よかったー!

しょーくん:お疲れさまでs!

GM:つかれ、た。お付き合いいただき、ありがとさんデス!

伊達:たのしかったー!w


ピコ:つ[油揚げ][卵焼き][さふぁぎんおにぎり]

ピコ:疲れた人は持っていくよろし

しょーくん:おー!

アオギリ:さふぁぎんおにぎりを今度こそ食べてみたい

ピコ:あ、食べれてないw


しょーくん:メイドさん優秀だ……では卵焼きを。

伊達:俺は全部食う!

ピコ:油揚げはいつの間にか消えてました。「コン」


伊達:てか、一番苦戦したのがオープニングだけって・・・w

GM:もうすこし殺意あるシナリオつくらなきゃだめかー☆


ピコ:さすが守護騎士は防御が固いねー

アオギリ:やめて!w

しょーくん:回復職が優秀だったからですね……!

伊達:楯無でも結構行けるもんだ・・・(フラグ

GM:安定して受けれたからなあ、前衛が。

アオギリ:盾役も回復職も魔法攻撃職も皆すごかったですよ!

ピコ:アオギリさんの衰弱も効いてたよ!

ピコ:私は当初の予定「すっごい魔法で花火を打ち上げる」が達成できたので満足

アオギリ:本当に最後まで、大爆発でかっこよかったですよ・・・!

ピコ:ダメージディーラーはダメ出してなんぼですから

しょーくん:火力怖い


GM:ちなみにみなさんは、最後に犯人気づいてましたかね?

伊達:百合ップルだって? 単純にケイオスかと思ってた。

ピコ:怪しいのがたくさんいたから黒幕は悩んだねー


ちなみにプレイの段階では村長=偽装した濡羽さんだったんですが…


アオギリ:ぬれはさんなにしてるんすか・・・

伊達:っていうか、しょーくんにやり込められてる印象しか・・・w

しょーくん:確かに言い負かしたけど、村長との会話では何も情報得てないし、勝ち負けだと負けだなあ

GM:あまりに三下プレイしてしまったんで、ただ操られてた大地人に変更ってことで…w


GM:あと、ケイオスのメモにあった「喉を潰された」の表記は武士の特技だと気付けるヒントでした。


伊達:あーーー!

GM:武士だと、ギルマスかトクサになりますね。

ピコ:トウヤの使ってたやつね。

伊達:ラニアスキャプチャー!

伊達:西風のコミカライズでソウジも使ってたのに!

GM:伊達さん疑問符出してたから、わかったのかとw

伊達:いや、なんかバステ使うのはわかってるから警戒しようかなって、そんだけ・・・w


アオギリ:でも、マシュー君に信頼してもらえてよかった。

GM:そういやマシューくんは狐面のアオギリに惚れてたわけで、狐面ふぇちな疑いありますよね。

しょーくん:お面取るとダメなんだ……

アオギリ:どういうことなの・・・マシュー君・・・

ピコ:モンスターだけじゃなくNPCまで歪んでいるとは

アオギリ:ぬれはさんに会ったらそっちのほうに気が向くんだろうなw

伊達:どいつもこいつも歪みまくりだな!

しょーくん:濡羽さんは教育に良くない

GM:獣は耳をつければいいのではない主義かも。

アオギリ:生粋のケモナーだった・・・


ピコ:あ、あいつらどうなったのかしら

GM:にゃーことケイオスは普通に縁日に出向いてました。

ピコ:ギルドハウスのトイレ掃除をさせたいのですが!

アオギリ:捕まえろ!

GM:話をきいたゆか☆りんが拷問部屋に一日とじこめたら、綺麗なケイオスになりましたとさ。

ピコ:あー

伊達:「いたぞ!馬糞イーターだ!」

ピコ:「ヤア、ボクキレイナケイオス。ヨロシクネ」

しょーくん:ケイオス・にゃーこもギルド入れて、ゆか☆りん監視の元更生中とかでも。

アオギリ:トイレも心も綺麗になったね(にっこり

にゃーこ「ドウモ、ダテサン」

ピコ:「にゃーこ、デス」

しょーくん:「守護戦士死すべし慈悲はにゃい」

伊達:「元の人格どこ行ったー!?」


GM:まあでも、彼らは根はいいやつですよ。

GM:白狐をつかまえても、満足するまでモフったら逃がすつもりだったし・・・

アオギリ:逃がすつもりだったんかw

ピコ:もふもふ愛好家か・・・わかる、わかるぞ


アオギリ:これ、場合によっては白狐の姫君とかケイオスたちとも戦ってました?

しょーくん:ケイオスさん、性格とビルドの不一致がすごい……

GM:もちろんありますよ。

伊達:姫君は紙一重だったでしょw

GM:ちなみに卵嫌いの情報は広場でとれましたが、たしか一度しか行けてなかったのでとれてませんね。

アオギリ:二回目に行ってれば分かったのか。

しょーくん:広場に行ってればよかったのか! でも、虐待が許せなかったので仕方ないですね!


GM:卵焼きをあげても戦闘にはなりませんが、因果力が-2になってましたね。

伊達:ヒイイイイ!

ピコ:おっきいよ!

GM:狐を怒らす条件は、

・仲間の白狐を傷付けること

・子狐を助けられないこと

GM:このどちらかですね。ついでに卵焼きをあげてれば役満で戦闘です。

GM:まあ普通しないでしょうがw


アオギリ:まぁ因果応報ってやつですな

GM:まあ、それ以外は全部情報はとれてますね。


GM:あ、忘れてた。伊達さん1D6振ってね。

伊達:お?

伊達:コロコロ…、2

しょーくん:バストサイズ解析?

GM:では、カンナギ(スギナ)の巫女服を入手。

しょーくん:アカン

伊達:ワーオ

アオギリ:伊達さん剥いだの!?

しょーくん:サイテー

ピコ:りーだー(ジト目

アオギリ:せっかく見えないように隠してあげたのに!w


伊達:「あ、いや、これは・・・その・・・!」

しょーくん:き、切れ端ですよきっと!

GM:切れ端ということにしましょうか。

伊達:「せ、洗濯して返してあげようかとね・・・なははは!」

アオギリ:切れ端でも服でも面白い展開にw

GM:切れ端をもってかえるリーダー、きもい・・・。

伊達:切れ端のほうがむしろ変態チックに!?

GM:マニア垂涎の品ですな。換金すると100Gになります。

アオギリ:ちょっと高いw

GM:ちなみに狐の面は祭りで全部捌けたようですw(365G)


GM:さてさて、宴もたけなわですが、そろそろ締めます!

GM:ここまでリプレイを見て頂いた方も、ありがとうございました。

GM:何か感想を頂けますと次章の励みになりますので、お暇でしたらよろしくお願いします。


GM:では、おつかれさまでしたっ!


最終話 終了

次章へ続く?

ここまで読んで頂いた方、そしてプレイヤーの方々には感謝です!

1話から1年後に更新という体たらくぶりで申し訳ない。。

次章に向けては現在シナリオ作成中ですので、お楽しみに!

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