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科学と魔法が相容れない理由

作者: 機動重要塞

まずはタイトルについて謝罪したい、というのも科学と魔法の終着点は同じであると

私は考えているからだ。

では何故このようなタイトルにしたのかというと“基礎的な科学を知っていると

魔法は使用困難になってしまう”からだ。


さて皆さん、魔法のある世界のイメージは大体が

“生活水準は現代並み、町並み・価値観は中世”だと思う。

もちろんそのほうが設定しやすいといったものもあるが

私は“魔法”というものがこのような世界観を生み出していると仮定してみた。


では、魔法 これはいったいどのようなものなのだろう?

大体のものがイメージし現象を生み出すといったものなのではないだろうか。


話をいきなり変えてしまうが『銀河ヒッチハイクガイド』という物語をご存知だろうか、

その中に所謂「ワープ」といったものがあるのだが

そのワープの仕方が“宇宙のあらゆる地点に同時に存在する”

という一見して無茶苦茶な方法で行っているのだ。


だが少し待ってほしい、皆さん少し前に話題になった“素粒子”を思い出してほしい。

ワープ航法と素粒子、似ていませんか?

もう少し突っ込んだ話をしたいところですが残念なことに作者の頭はあまりよろしくありません。


さて、「この話がいったいどうしたんだよ」と思いの方もいらっしゃるでしょう、

ここで魔法の発動の仕方を思い出してほしい。

“イメージし現象を生み出す”私の予想に過ぎませんがこれは素粒子を無意識に操作し

その現象が「そこにあり得、影響を及ぼす」

そうまるでどこからかワープしてきていつの間にかそこにいる宇宙船のように、

ひとつの素粒子があらゆる可能性を通りひとつの結果にたどり着くように


さてここで初めのほうの話題に戻る。

魔法は“その現象はどう起こっているが分からないが まぁ、こういうものだろう”

と曖昧が故に起こせる奇跡

魔力とは素粒子に干渉できる自らの電子の量、

威力・精度は電子によりどれだけ正確に情報を素粒子に伝えられるか

問題は電子と素粒子の間に翻訳係のようなものが必要かどうか。

そしてこの過程を科学側で行おうとするとどれだけの計算が必要になるか、

これゆえに科学と魔法は相容れず。


もっと詳しいことを書きたいが上記のように作者の頭はあまり学があるとはいえない、

とても惜しいことだ。


世界観の話はどうした?今からしますよ、安心してください。

しかしここまでの話を読んでくだされば大体の人はもう分かってしまうのではないのでしょうか?


まぁ、一応書きますと“ある現象をどのように起こっているか”

これをある程度解明し理解すると魔法を組み立てるとき

過程を恐ろしく増やさねばならず、最悪の場合魔法が使えなくなります

(素粒子をどのように動かすかまで行かなくとも現象を起こす為に必要な素材が

どのようなものかイメージで補間できなくなるため)

コメントなどは怖いので返信などはしません、出来ません

この小説に対する議論の場として活用してくだされば幸いです

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― 新着の感想 ―
[一言] 科学は体系的な経験則の積み重ねであり、物事を探求する学問の総称。科学的手法による物事の解明を第一とする思想ともいえます。 魔法は精神に類する力によって運用される技術の一種。 魔力が実在するな…
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