表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
83/190

第83話 幻惑の存在と失われた未来(S!)

主役はまさかのニート!?堕落した生活を送るニートに、ゲームに勝利し続けるとお金を稼ぐことができるという、神のゲームに参加!そのチャンスをものにするために、早速リバーサル社にて契約を交わした!

戦いに勝利し続け、快適な生活を送ることができるのか!

……さて、南さんは無事デパートの中に入っていきました。

私はこの時を待っていました。


今日はアリスさんから、重大な報告を頂ける日となっております。

さっきの呼び出しで、伝えられた秘密の業務が果たしてどうなったのか?

心して聞く必要がありそうですね。


私は南さんがデパートの中に入った時、すぐに車を発進させた。

今日アリスさんに会うにあたって、ものすごく都合がいい!

だってお互いが外出してくださったのですから。

今日急用で一旦離れるって言ったのが、怪しまれてないといいのですが……


車で5分ほど走らせた後、アリスさんが指定したカフェに到着した。

ここはいわばあまりお客さんが来ない場所で、なおかつこの時間はお客さんも少ない。

私たちにとっては絶好のタイミングです。


「あっ!ペリーさん!」


私の目の前にスーツ姿のアリスさんがいらっしゃいました。


「ペリーさん!こんばんは!私のために来てくださってありがとうございます!」


「いえいえ、アリスさんのため、なおかつリバーサル社に関係することであれば、いつでも気軽にお呼びしてくださって構いませんよ」


「お気遣いありがとうございます。それでは早速カフェの中に入りましょうか!」


「はい!」


そして私たちは2人でカフェの中へ……

2人はコーヒーを頼んだ後、すぐに本題に入った。


「早速ですが、結果から言いますね。前原淳一さんと三上淳一さん。なぜ名前がすれ違っていたのか?についてなのですが、前原という苗字は、三上さんが離婚される前の苗字であって、離婚と共に苗字が変わったということでした」


「なるほど……つまり南さんは、三上さんという苗字に変わったことを知らないということですね」


「そうですね……」


「お2人の様子を観察させてもらいましたが、とても仲が良く親友っていう感じがしましたので、本来であれば苗字が変わったことぐらいは、ご存じだと思っていたのですが……」


「どうして南さんは、三上さんの苗字を知らなかったんでしょうか?」


「それについては、先ほど本人からお話を頂きました。実はですね……」


アリスさんに先ほどの話を全て伝えました。


「…………かわいそう」


(…………)


「そんなの……かわいそうすぎるじゃないですか!」


「アリス……さん?」


突然アリスが感情を大きくむき出しにして、

普段の彼女とは思えないほどの大きい声を出した。


「どうして……どうして三上さんはこんなに悲しい目に合わなくちゃならないんですか」


(…………)


「……実はですね、さっき役所の方で確認をとったんです。三上さんのことについて」


「はい」


「三上さんは……三上淳一さんは……」


(…………)


「もう……この世に生きていないんです」


(…………)


「1年前に……交通事故で既に亡くなっています」

ここからは何が本当で何が嘘なのか?冷静に見る必要があります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ